必死のパッチでエコライフ!

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自然保護につながる様々な取り組みを、田舎の片隅から発信中!

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【おしらせ】今後のこと

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

前回の投稿から、結構な間が開いてしまいました😂

2人とも、元気にしております。

 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

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旅は、新しい出会いや懐かしい再会があったりと、とても素敵な時間となりました✨

 

日本にいなかった1年2か月の間に、いろんなことが変わったり、変わらなかったり。

様々な感情にもなった3日間でした。

 

 

 

 

 

 

さて、現在、ある動物関連施設の問題に対し、動き始めています。

 

気が付いたのはここ数日なのですが、緊急性が高く、関係法令への違反の可能性も考えられます。

環境教育的にも大きな影響のある施設であり、なんとかしなければと思っています。

 

 

そのため、今後しばらくはブログの更新が不安定になるかもしれません。

(元々、安定はしていないけど😅)

 

 

 

 

 

 

ブログは書くのも読むのも好きで、コメントのやり取りをさせていただくのも、とても楽しいです😌

癒しになっていたりします。

 

そんな、私たちにとって大切な場所なので、これからも心や身体への負担にならない形で続けていきたいなと思っています。

またチラ見していただけますと嬉しいです🌸

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださり、ありがとうございます😊

 

素敵な一日をお過ごしくださいね♪

 


今後ともよろしくお願いいたします✨

 

 

 

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【関西日常】古民家とコーヒーと出会いと。

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

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今朝から、旅に出ています。

車中泊で2泊する予定です。

 

目的は、私たちの活動の基盤を作っていくこと。

この度は、そのための情報収集がメインです。

 

早く皆さんにお伝え出来るかたちになると良いなぁ…と思っていますが、まだまだ先になりそうです。

焦らず、しっかり話し合って、考えながら動いていこうと思っています😌

 

 

 

☕☕☕

 

 

 

旅のさ中に立ち寄ったカフェで、素敵な出会いがありました。

 

ご夫妻が2人で経営されているそのカフェは、600年近く前からある古民家😲

建物は火事などにより2回建替えが行われているそうですが、お庭は当時のままなのだそうです。

 

いろんな人(人以外の生きものも)が訪れて、いろんな暮らしを見守ってきたお庭なのですね。

 

 

 

周りにも、古民家を再生して運営されているお店や

宿泊施設がありました



 

ホッと一息、コーヒータイムを(あと、ちょこっと情報収集をという淡い期待も)との思いで伺ったのですが、ご夫妻とのお話に花が咲きまして。

自然保護や政治、エネルギー問題、国際交流など、話題は様々!

 

気が付けば、予定よりもとても長い時間を過ごしていました😊

 

 

 

コーヒーもとっても美味しかったです✨

 

 

 

お2人は、私達よりも二回り以上年上の方。

 

これまでの経験を活かしながら、地域で勉強会を開催したり、他国から来られた方と地元を繋ぐきっかけを作ったり、山林のこれからを模索したり…と、多岐にわたる活動をされています。

 

素敵なお庭の古民家カフェは、そんな活動のよりどころにもなっているようです。

 

何か一緒に出来たらいいね、と、お見送りしていただきました!

資料もたくさんいただきました😊過去の勉強会や講演会などで使われたもののようです

 

前もって調べれば、きっとカフェの情報は色々あったのだろうけど、思いがけない出会いは、また嬉しいもので。

事前に知らなかったからこその喜びがありました😌

 

旅って、こういうことがあったりするから楽しいんだろうな、とよく思います。

 

 

 

☕☕☕

 

 

 

因みに、今回旅する辺りは、2年前に50km歩く旅で訪れた地域でもあります。

 

 

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その旅は、ほぼ勢いみたいに出発したので、目的地ももの凄く適当に決めました😂

 

今回は色々考えた上で目的地を決めたのですが、まさか自分たちの足で歩いた地に、またこうして訪れることになるなんてなぁ…となんだか感慨深いです✨

普通だったら通り過ぎるような道も、

 

「あっ、ここ、ものすごくしんどかったとこだよね!」

「この辺りから暗くなって、一生懸命歩いたよなぁ」

「この後、シカさん見かけたよね!」

 

と、いろんな思い出が蘇りました。

 

 

もう通ることもないのかなぁ。と思っていた道や場所だったのですが。

縁とは面白いものですね。

 

 

 

☕☕☕

 

 

 

明日は1日中動き回って、明後日は、帰りしなに懐かしい方々とお会いする約束をしています。

 

この先、私たちの想いは実現するんかなぁ…と、毎日不安です。

でも、今できることをやるしかないし。

日々に幸せや希望を感じながら、進んでいこうと思ってます✨

 


それでは!!

 

 

 

 

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アフリカを旅して良かった2つのこと

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

今回で300記事となりました✨

 

 

🌱【200記事の回】はコチラ!↓↓

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…だからといって特別なことはないのですが…😅

 

200記事の時を真似て、アフリカで過ごして良かったなぁと思ったことを、2つご紹介します!

★普段から野生動物や自然環境、エコライフなどについては書いていますので、今回はそれ以外でまとめました!

 

 

 

“自然体でいることの大切さを考えた”

これは私たちが出会った方々に限った話なのですが、なんというか、凄く自然体に感じました。

 

楽しい時は笑って、嫌な時はムッてして。

特に何もない時は無表情で(すみません、良い表現が浮かばず苦笑)…と、表情が様々。

なんだか素敵だなぁ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

誰かを前にした時、ついつい作ってしまう愛想笑い。

初めてお会いする人や、友人や家族に対しても、癖のようにやってしまいます。

 

いつもニコニコしているのは悪いことではないと思うし、心からの笑顔は素晴らしいもの。

 

でも、人に合わせて作り続ける表情には、時々苦しくなります。

 

 

アフリカでの出会いは、そんな“人を意識しすぎた表情”の意味について、考える機会をくれました。

(もちろん、出会った方々が全く意識していない、無理していないという意味ではありませんよ!)



 

“差別について深く考える機会になった”

法によって人種隔離や差別が認められた、アパルトヘイト政策。

 

この政策で、古くからアフリカの地で暮らしてきた人々(いわゆるアフリカ系、黒人とされる人々)が、家族や大切な人と離れ離れになり、住居や財産を失い、あらゆる権利を奪われて過酷な生活を強いられました。

 

アジアから来た人々も対象になっていました

肌の色やルーツで人を判断する、この悲しい時代には、LGBTへの差別も白熱化しました

 

南アフリカ共和国の元大統領で活動家のネルソン・マンデラさんを始め、多くの人々の尽力により、アパルトヘイトは終わりを迎えました。

ただ、この政策が残した傷は、今も南アフリカの中に残り続けています。

 

 

 

南アフリカのお札にはマンデラさんが描かれています。

(反対側はアフリカの動物たちです)



 

私たちが旅をする中でも、様々な問題や苦しみを見てきました。

 

ズールー語やコサ語など、昔から使われている言語が公用語として認められている一方、英語が話せないと就職できない職場は、少なくありません。

アフリカ系の人の積極雇用によって居場所を失った人々が、他国に働きに出ているという話も聞きました。

 

アパルトヘイト時に生まれた貧困はさらに加速し、暴力や搾取の連鎖を生んでいます。

 

 

 

利用すると寄付に繋がる宿泊施設や

お店が各地にありました

 

 

私たちがお世話になった果樹園の地域は、アフリカ系の人々の学校しかなく、ヨーロッパにルーツを持つ人々の学校を作ることには許可が下りないのだそうです。

 

人種を見て態度を変えたり、サービスを提供しない、といったお店も。

 

バスに乗った時、スタッフの人たちから“いわゆるアジア人を馬鹿にするジェスチャー”をされました。ショックでした…💦

 

アパルトヘイト時やそれ以前から存在する問題と、政策廃止後に生まれた問題が、多くの生きづらさを作っています。

 

 

 

南アフリカにはアパルトヘイト政策を

学べる施設がいくつかあります



 

日本にも多くの差別が存在します。

政策や、日々の暮らしの中、他生物に対しても。

 

数十年もの間アパルトヘイトが続いたように、昔からの習わしのように存在する差別は、特に無くなりにくいのかもしれません。

 

文化や政策が、必ずしも正しいとは限りません。

かといって、新しく出来たもの、更新された政策に、間違いがないワケでもありません。

配慮の形によっては、結果として当事者が苦しむことにもなります。

 

 

 



 

だからこそ、日頃から色々なものにアンテナを張って、考えて、生きていきたいなと思っています。

それは、社会に対してだったり、自身の行動・言動だったり。

 

誰かの「助けて」「一緒に考えよう」の声には、耳を傾けていきたいし、一緒に考えたい。

 

アフリカで感じた様々な壁は、社会と自分自身に目を向け続けることの大切さを、今一度意識するきっかけとなりました。

 

自分らの世代がしたことやないから、関係のないことやから、と耳を塞ぐんやなくて、今を生きる自分らが考えて、未来に繋いでいきたいよな😌

 

 

おわりに

 

 

 

 

アフリカ旅は、自然や生きものたちについて学ぶだけでなく、私たちの生き方や社会の在り方を考える機会となりました。

 

今回のこと以外にも、たくさんの学びがあり、書ききれないのが本音。

またご紹介できたらなと思っています😊

 

これからも応援していただけますと嬉しいです♪

 

それでは!

 

 

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【南ア】伝統料理・Papを作ってみた!【Work Exchange】

 

こんにちは、すずめです!

 

 

🌱前回のWork Exchange関連記事はコチラ!↓↓

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本日は、南アフリカ共和国の伝統料理・パップ(Pap)のこと!

 

 

南アフリカの果樹園に滞在中、私たちは畑作業や料理、掃除など、色々なお仕事をお手伝いしていました。

 

その時、ハウスキーパーをされていた方から教わったのが、パップの作り方でした😃

 

 

 

What's パップ?

パップは、南アフリカ共和国で食べられている主食のひとつ。

トウモロコシを乾燥させて粉状にした、ミリミル(Mielie Meal)を使って作ります。

 

 

 

オーナーさんのお家にもトウモロコシ(Mielie)が

植えられていました

 

 

 

人種・文化・言語の多様性から“虹の国”と呼ばれている、南アフリカ

食も様々な形があり、主食もいろいろです。

 

その中でも、パップのようにミリミルを使った主食は、昔から南アフリカを含む南部アフリカ諸国で親しまれてきました。(名前は地域によって違ったりします)

 

私が初めて食べたのは、ナミビアのカフェでした!

 

パップの材料は、ミリミルとお水(お湯)だけ!

シンプルな材料で作られるパップは、作り方もシンプルです😲

 

 

 

パップを作ってみた!

ハウスキーパーさん(お名前を出すのは はばかれるので、職業名で記載させていただきますね)の許可をいただいて掲載しています!

 

お鍋にミリミルとお湯を入れ、弱火にかけながら混ぜます。

様子を見てミリミルを足しながら、ひたすらぐるぐる。

 

 

 



 

ダマならないよう気にしながら、混ぜ続けます。

「材料は何g」「何分混ぜる」というものはなく、パップの変化を見ながら作っていきます。

 

最初はトロッとしているのですが、混ぜていくと、次第に粘度が増していき…

 

 

 

私たちも、教わりながらやってみました!

粘りが出てくると、結構力がいります

 

 

 

次第に、ふわふわのお餅のような見た目になっていき…

 

 

 



 

いい頃合いで、完成!

 

 

 

 

 

 

「いい頃合い」というのは、人によって様々。

もっとフワフワしたものもあれば、硬めだったり。

お塩やコーンなんかを足すこともあるのだとか。

 

それぞれ、好みの形状や食感、味に仕上げるのだそうです😊

 

 

 

コチラはパップづくり専用の調理器具。

よくある泡だて器と違い、針金の本数が少ないので、

ミリミルが中に溜まりにくく、便利でした!

 

 

食べてみた!

 



 

この日は、自家製トマトソースをかけていただきました。

ソースも、人それぞれだそうです。

 

 

モチモチ・ふわふわのパップは、日本で体験したことのない食感!

感想を上手にお伝えすることが出来ないのですが…(苦笑)、とても美味しくて。

 

初めて体験したパップづくりに感動の私たち、ついついたくさん食べてしまいました😅

 

 

私たちの初めてのパップづくり(見てる時間の方が多かったけど笑)を、果樹園の皆さんは温かく見守ってくれて。

なんだかいつもより会話も弾んだ気がする、ランチタイムでした🌸

 

 

 

おわりに

現地の方と一緒に、その地の材料を使って、その地の料理を作り、いただく。

心で身体で、その地と繋がったような気がしました。

 

ありがたい経験をさせてもらったよなぁ

 

お料理中には、ハウスキーパーさんといろんなお話をしました。

娘さんのことがとっても大好きなお母さんでした😊

 

この時から、私たちとハウスキーパーさんとの距離が縮まったように思います。

 

 

 

 

 

 

ふわふわのパップは、私たちと現地の皆さんとをあたたかく結んでくれる、優しいお料理だったのでした😌

 

 

南アフリカへ行かれた際には、是非食べてみてくださいね♪

 

それでは!

 

 

🌱過去の【伝統料理作ってみた!】記事もよろしければ!↓↓

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【南ア】多様性の庭【Work Exchange】

 

こんにちは、すずめです!

 

 

🌱前回の関連記事はコチラ!↓↓

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1月末まで、南アフリカ共和国にいた私たち。

Work Exchangeを利用して、2週間ほど、とあるオーガニック果樹園にいました。

※一定時間働く代わりに、住居や食事を提供してもらう制度

 

 

 

 

 

 

広大な農村部の中にある、オーナーさんのお家。

そこには、広いお庭がありました。

 

そのお庭が素敵だったので、ご紹介したいなと思います😊

 

 

 

生きものが訪れる庭

 

 

 

 

お庭には、いろんな種類の草花や樹木が育っていました。

 

植物は規則的に植えられている様子はなく。

長い年月を生きてきたのだろう、大木や高木も。

オーナーさんが生まれる前に植えられた木、オーナーさんが大きくなってから植えた木、自然に生えた木など、いろいろなんだと思います。

 

 

 

 

 

 

そんなお庭を歩いていると、毎日、様々な動物たちとの出会いがありました🌸

★昆虫や爬虫類を撮影する機会が少なかったので(驚かさないよう、基本的に望遠レンズを使っていたのですが、望遠では撮影が難しかったのです💦)、ご紹介するのは鳥類が多めです!

 

 

 

アフリカヒヨドリさん(Common bulbul)

救護施設にリハビリ中の幼鳥がいたので、

元気に暮らす姿がなんだか嬉しかったです

 

食事中のムジハイイロエボシドリさん(Grey go-away-bird)。
鳴き声が「Go away(あっち行け)」に聞こえるからだとか。

そうは聞こえませんが、とりあえずキュートな声でした!

エボシドリは南アフリカの硬貨に描かれています💵

 

アフリカオオヤスデさん(Giant African millipede)。

お庭でトコトコ歩いているのをよく見かけましたが、

私たちのお部屋のルームメイトでもありました😊

ヤスデは森の分解者と呼ばれています

 

アフリカサンコウチョウさん(African paradice flycatcher)。

日本で初めてサンコウチョウに出会ったのは、

森づくり活動で訪れた暗い人工林。

人工林も生きものの棲みかであることを忘れず、

活動に取り組もうと胸に刻んだ、大切な思い出です

 

 

 

お庭には、レモンなどの果樹もぽつぽつと生えています。

果樹にも、いろんな動物たちの姿がありました。

 

お料理中や農作業中、オーナーさんはよく「無駄なんてないよ」とおっしゃられます。

 

自然と落ちた果実に、鳥や虫たちがやって来るのを見ていると、その言葉の意味がより心に響きました。

 

 

 

 

落ちた果実をついばむゴシキドリさん(Crested barbet)。

同じく、救護施設にもいました。

枝に生っている果実より落ちた果実の方をよく食べてました

 

 

 

様々な種類の植物があって、様々な大きさや形をしている。

生え方も、他の植物との距離間や関わり方も、様々。

 

そんな植物たちの織りなしは、様々な野生動物たちの居場所になっていました。

 

 

 

 

 

 

日陰で休んだり、花の蜜や花粉を集めたり。

草の陰に隠れたり、葉っぱに溜まった雨水を飲んだり。

 

果実を食べたり、巣材を集めたり、巣を作ったり。

枝先で仲間を呼んだり、大木の下で子育てをしたり。

 

 

 

 

 

 

 

お庭なので、そばにはオーナーさんのお家や人工物もあります。

それらも、お庭にやって来た生きものたちの居場所です。

 

 

 

渡り鳥たちが羽を休める場所でもありました

 

 

 

オーナーさんは、生きものたちの訪れを見守りながら、自然との繋がりを感じながら、日々を過ごされていました☺

 

 

 

交流の庭

そんなお庭には、毎日、誰かしら人間も訪れます。

 

オーナーさんのご親族やご近所さん、お知り合いの方や初めての方…

お茶を飲みながらお話したり、お互いの収穫物やお料理を交換したり。

 

 

 

 

 

 

皆さんの目線の先には、お庭がありました。

 

「このお花が咲いたのね!」

「あの実って、今、なってる?」

 

と、話題になったり。

 

 

 

 

 

 

人と人が繋がり合って、支え合う。

そんな機会や時間を、お庭がつくってくれているように感じました。

 

 

 

 

 

 

おわりに

いろんなものを受け入れてくれて、与えてくれる、優しいお庭。

 

私たちも、毎日生きものたちとの出会いに感動して、オーナーさんやスタッフさんと一緒に作業をして、収穫をして、訪れた人と交流をして。

ここでたくさんの時間を過ごし、経験をしました。

 

 

 

 

 

 

このあたたかな場所から、たくさんのヒントをもらったように感じます。

これからの暮らしや活動に、きっと息づいていくと思っています😌

 

 

それでは♪

 

アフリカ・オーストラリア旅について、記事にしきれていない内容や写真がたくさんありまして😅

今後、積極的にご紹介していきたいなと思ってます~!

 

 

 

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【関西日常】3年越しの卒業証書

 

こんにちは、ヤマセミです!

 

 

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今日は、朝からすずめさんと散歩してきました。

 

ヒヨドリが元気に桜の木の上で鳴いてました。

 

 

 

 

 

 

スイスイと飛ぶツバメを眺めたり。

 

 

 

 

 

 

身ひとつで海を渡って来るツバメたち。

凄いなぁ。

 

色んなところを渡りながら、その地その地の自然環境や生きものたちと、ひと時を共に過ごす。

渡り鳥たちを見ていると、国境って関係ないんやなぁ、繋がってるんやなぁって、改めて思います。

 

 

 

🏫🏫🏫

 

 

 

さて、つい昨日、南アフリカの大学から卒業証明書が届きました!

 

卒業したのは3年前なんですが、やっとこさ。。😅

 

コロナもあったからかな?🤔

 

大学から「卒業証書送るから住所と連絡先教えてー」って連絡がきたのが、ちょうど2年前。

卒業してから1年後です。

 

卒業したのは事実やし、紙の証書がなくても、えっか!と思ってたので、驚きました。

最近は電子証明書とかになってそうやのに、意外とまだ紙なんや!という驚きと。

 

 

最初は、今さらすぎて、詐欺?とも思ったんですが。

銀行口座とか送るわけちゃうし、変なメールアドレスでもなかったから返信しました。

 

大学内のメールアドレスを装った詐欺メール、めちゃくちゃ多いんです

 

 

 

…で、来ない。

 

 

忘れてたところ、つい先月、同じような連絡がきました。

これまた詐欺?と思いながら、メールアドレス確認して、大丈夫そうだったので返信。

 

 

そして、昨日やっと手元に届きました。

 

ちゃんと送ってくれたことに、逆に驚き😂

 

 

 

なくても良かったけど、証書を手に取ってみると、「あぁ、卒業したんやな。」と改めて実感しました。

 

出会った頃は課題真っ最中だったよね。あれから4年経つのね

最後の課題(スライドにまとめて発表する形)は日本の森林の問題をテーマにしました🌳すずめさんにはたくさん手伝ってもらったなぁ

 

お金のこととか、日本の高校からだとストレートに進学できない事情があって。

友人たちが大学を卒業したり社会に出ていく中で、やっとこさ入学しました。

 

通信やから、基本的にフルタイムで働きながら課題したり、テストのために東京やロンドンに行ったり。

そんな感じなので、どっかに落ち着いて就職した経験もありません。

 

周りと少し違う歩み方やったんかもしれんけど、そのおかげで今があるんやと思ってます。

 

なので、後悔はしてません。

 

 

 

 

 

 

勉強したことを忘れずにこれから生かしていけたらな、と思います。

 

 

ほんなら!

 

 

 

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声をあげることの意味を考える

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

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先日、近所でキツネを見かけました🦊

季節の巡りを感じる日々です。

 

 

さて、本日は、とあるニュースについて!

 

 

news.yahoo.co.jp

 

 

ざっくりいうと、「様々な世代が動物実験について考えられる機会を」と、高校生の方が絵本を製作した、という内容です。

アースデイや文化祭での発信、電子書籍として販売するなど、様々な活動をされているようです。

 

ニュースを読みながら、凄いなぁと思っていたのですが…

コメント欄に、少し悲しくなりました。

 

 

 

コメント欄を読んで

今回のニュースの中から、保科さん(高校生の方のお名前です)の意思の全てはわかりません。

その中で読み取れるのは、

 

“市民が動物実験について考えるきっかけをつくりたいこと”

“賛成・反対を言っているわけではないこと”

 

 

コメント欄には、

 

 

「人間は他生物の犠牲の上に生きている」

「声をあげるだけではダメ」

「賛成か反対かはっきりしてほしい」

 

といったニュアンスが度々見受けられました。

「そんなこと言ってもしょうがない」的な、“あきらめ”の雰囲気が多いようにも感じます。

 

 

 

気づきの先に学びを

日常生活の中で知る・考える機会がなかなか無い、動物実験

保科さんは、そのきっかけを作ろうとしています。

 

 

 

 

 


日用品の中には、動物実験を行っているものがたくさんあります。

 

そんな中、動物実験を行わずに製造されている製品(クルエルティフリー)も増えてきて、使用実績も蓄積されてきています。

動物実験を必要としない”選択肢が増えているのは確かです。

 

クルエルティフリーは一例ですが、調べたり考えてみることで、いろんな可能性のヒントが見えてきたりします

新しい製品を求めすぎることも、新たな動物実験の機会を生むことに繋がってるんかな~とか

 

保科さん自身も、どうしたらいいのか悩み。

でも、それでも、動物たちのために何か変わってほしい!と願っているからこそ、市民に協力を求めているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

“知ること”は“変わること”の第一歩。

気付きを得た私たちひとりひとりが、その先の学びや選択に繋げていけたらいいなと思います。

 

0か100かで立ち止まるんじゃなくて、出来ることを考えていきたいよね

 

 

おわりに

今ニュースを受けて、“他者のために”自身の足で調べて、学んで、悩みながらも歩み続ける行動力は本当に凄いと感じました。

行動圏や人脈が広いおとなであっても、なかなかそこまで踏み出せません。

 

今回に限らず、「声をあげるだけなんて…」という言葉をよく耳にしますが、声をあげるのは、とても勇気がいります。

顔や、時には実名を公表することにもなります。

 

 

 

 

 

 

自身の人生の時間を使って学びを深め、準備をして、世の中の“当たり前”に立ち向かっていく、根気のいる行動です。

その声を聞いた人が、“当たり前”について立ち止まって考える機会を与えてくれる、大切な行動です。

 

 

勇気を持ってあげた声が、掻き消されない社会であることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

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