こんにちは、すずめです!
現在、事務所として使われている古民家に、居候中です😃
🌱【前回のジャム作り記事】はこちら↓↓
居候を始めて以降、部屋から毎日眺めていた木々は、段々と冬の装いに。
お庭や菜園では、モズやウグイスなど、いろんな鳥さんたちの声が♪
さて、昨日、菜園を歩いていたときのこと。
このところ、強い雨風が続いていまして。
数日ぶりにじっくりと菜園を観察しました。
かぼちゃの実は地面から少し浮くようにしていたのですが、1個がつるから外れてゴロン!
拾い上げてみると、地面に接していた辺りに、ちょこっと齧られたような跡。
見た感じ、新しくなさそうな跡。(微妙だったのかしら…?)
とりあえず持って帰ってみるコトに。
コンパクトなかぼちゃさん。
反対側がぐじゅぐじゅしています。
このまま追熟するのもなぁ…と思ったので、そのまま調理することに。
何が食べたいかなぁ~と考え、ふと思いついたのが、
「そうだ かぼちゃジャム、作ろう。」
でした。(デジャヴ)
ちょうどいちごジャムを食べ終わり、ジャムロスだったのです。天は我らに味方した…
そんな大げさなことか?
How to かぼちゃジャム作り?
材料
かぼちゃ:130g
しょうが:ひと欠片
水:60ml
粗糖:20gぐらい
作り方
かぼちゃは、皮を剥いて、小さく&薄めにカット。
皮側の部分はまだ青いですね。
これだけ見ると、メロンやな🍈
齧ってみると、甘みの薄い、青さが残るかぼちゃって感じでした!香りも青い感じ(ん?)
かぼちゃとお水をお鍋に入れて、弱めの中火にかけます。
ぐつぐつ・・・ぐつぐつ・・・
焦げないよう気を付けながら、柔らかくなるまで煮ます。
小さく・薄く切ったので、火の通りが早く、
使用するエネルギーも減らせてECO!😊
水気が無くなり、かぼちゃが柔らかくなったら、マッシュ!
現在の我が家には、マッシャーがありません。
なので、空きビンの底を使って、潰していきました。
種は次の播種用に取っておきました。
かぼちゃっぽい(?)種でした。
皮などは、お馴染みのコンポストへ
いい感じの(?)柔らかさになったら、お砂糖を投入!
前回のジャム作りに引き続き、ヴィーガンフレンドリーのものです😊
弱火で ぐつぐつ・・・ぐつぐつ・・・
すりおろした生姜も加えて、ぐつぐつ・・・グツグツ・・・
焦げないよう、混ぜながら、GUTSU GUTSU・・・・・
トロッと、モッタリとした辺りで、完成!
煮沸消毒したビンに詰めて、保存🥫
2人で3日くらいで食べきる量かな~と思います!
食べられそうな部分のうち、半分は晩ご飯用に取っておいたので、大分少量になりました
こだわりポイント:あるものでつくる
こだわりってほどでもないですが…😅
マッシャーの代わりに空き瓶を使ってみた結果。
適度に滑らかで、適度にかぼちゃの粒感が残ったペースト具合に♪
身の回りにあるもので代用できたりすると、なんか嬉しいですね😊
前回のいちごジャム作りの時にも活躍してくれた空き瓶。
色々な場面で力を貸してくれます♪
今回、作り始める前に、いくつかレシピを検索しました。
その際、生クリームや牛乳を使っているものが、多く見られました。
私たちは普段から動物性ミルクを使いません。
なので、豆乳などで代用しても良いのですが、現在お家には無く。
せっかくやし、かぼちゃ感(+生姜)を楽しもう!ということで、今ある材料で作ってみました💡
ミルクが無いとざらざらしたりするんかなぁ?とも思ったのですが、イイ感じに仕上がったと思います!(雑)
おわりに
ジャムは今朝、パンに塗って食べてみました😃
ほんわ~り香るかぼちゃと生姜が、なんとも好きな感じ!(雑)
甘さも優しめで、良きかな🌸
どこからか生えてきた里芋も収穫したので、
また何かしらでいただこうと思っています😊
かぼちゃを誰かがちょこっと食べたり、転がっていたことがきっかけで生まれたジャム。
そんないきさつも楽しみながら。
これからちょっと間は、かぼちゃジャムと一緒に朝を過ごそうと思います♪
それでは!