必死のパッチでエコライフ!

必死のパッチでエコライフ!

自然保護につながる様々な取り組みを、田舎の片隅から発信中!

20230221194653
20230221194639

【アフリカの旅】夜行列車に30時間ゆられて


スポンサードリンク

 

こんにちは、タスマニアでワーホリ中のヤマセミです。

 

今日は、昔の思い出話でもしようかと思います。

 

 

🌱前回の記事はコチラ↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

 

初めての夜行列車

2015年に、初めて南アフリカ共和国(以下、南ア)を旅した時のことです。

 

この国で、人生初の夜行列車を体験しました!

 

夜行バスは日本で何度も乗っていますが、「夜行列車」の乗車経験はなく、響きからして、なんかカッコ良くて憧れていました。

 

南アには豪華な夜行列車もあるのですが、私にそんなお金の余裕はないので、Shosholoza Meylという安い鉄道会社にお世話になりました。

 

記憶が薄いのですが、

ヨハネスブルグからケープタウンまで約30時間(現在はこの区間は運休中です)

値段は4つベッドの相部屋で片道6000円ぐらい。

 

 

安い!

 

 

 

これはローカル電車。

ドアが開いてますが、アフリカではよくある光景😂

 

 

 

同室の方々との思い出

私の部屋には50代ぐらいの黒人の方と70代ぐらいの白人の方がおられて、3人でした。

 

2人とも南アの方で、色んな話をしました!

内容は覚えてへんけど!

 

なんの食料も用意せずに乗り込んだ私は、確か、夜ご飯がなくて、

黒人の方に食べ物を分け与えてもらいました。

食べ物を提供してくれる車両があったけど、夜はやってなかったか、金額的に無理!ってなったのか、なんせかなり有り難かったです。

 

翌朝の朝食は白人の方と食べ物車両で頂いたような記憶。

 

 

その車両からはどこまでも広がる草原が見えて、インパラを見たような気がします。

 

 

 

こんな雰囲気の景色が続いていました

(これは国立公園の写真です)

 

 

 

そんなこんなで、順調に着いてくれるかと思いきや、5時間の停車。

どうやら故障したらしい?

 

どうなるんやろ?と3人で話していると、

こっからバスでケープタウンまで行くねー!と言われました。

 

言われるがままに、バスに乗らされ、結構長い時間かけてケープタウンに無事到着。

 

 

帰り際に部屋で一緒だった皆さんを探したところ、ご飯を分けてくださった方だけ出会えました。

旦那さんが迎えに来られていたので、挨拶をし、ご飯のお礼とお別れを言うことが出来ました。

 

 

 

一期一会を大切に

そんなこんなで、一期一会を楽しんだ列車の旅となりました。

8年も前のことで、記憶もかなり薄れてしまいましたが、良い思い出であることは確か。

 

新幹線や飛行機で早く着くのが当たり前になった世の中ですが、

気ままに、時間をかけて“景色と空間と人”との出会いを楽しむ夜行列車は、

旅の一つの思い出として深く残るものなんやろなと思います。

 

 

日本でも夜行列車に乗ってどっか行ってみたいなー。

 

ほんなら!

 

お題「夜行列車の思い出」

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

下記のパディメロンさんをポチっとしていただくと、ブログ村のランキングが上がる仕組みになっています! よろしければ応援いただけますと嬉しいです♪

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村