必死のパッチでエコライフ!

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自然保護につながる様々な取り組みを、田舎の片隅から発信中!

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【アフリカの動物】いろんな親子のかたち

こんにちは、ヤマセミです!

 

 

本日は、アフリカの動物!


以前、鳥の子育てについての記事を書きましたが、今回はアフリカで見た動物の親子についてご紹介したいと思います😊

 

 

🌱以前の野鳥記事はコチラ!↓↓

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動物の親子もいろいろ

野生動物の子どもたちを見かけて、観察してると、ほんまに様々やな~と思います。

 

親のお腹や背中にしがみついてる、猿の子ども。

親の足元で羽根に包まれてる、鳥の子ども。

 

 

 

 

 

 

 

大人になるにつれて変態していったり、
大人になるにつれて毛色や模様が変化したり、


初めから大人のミニチュア版やったり。

 

 

 

 

 


産まれた瞬間から自分だけで行動してたり、

両親と子どもで行動してたり、

片親と子どもで行動してたり、

 

 

 

 

 

 


色んな年代が集団で行動してたり。

 

 

 

 

 


自分の子どもじゃなくても面倒みたり、みなかったり。


親が餌をもってくるまで待ってたり、
ずっと一緒に行動して餌を食べたり。

 

 

 

 

 

 

 

おんなじ種であっても、子育ての形は違ったり。

一匹一匹、一頭一頭、ひと家族ひと家族、全く同じ何てなくて。

凄いなぁ、愛しいなぁって、すずめさんと2人で感動を噛み締めてました。

 

 

 

未来に向けて

親がどれだけ子育てに関わるか、

どんなところに住んでいるか、

天敵がどれだけいるか、

草食なのか肉食なのか雑食なのか、

体がどれだけ大きいか、

寿命がどれぐらいあるか…

 

…とか、色んな要因があって、色んな形があって、地球上に色んな種が存在しとんやな、と考えると複雑すぎて。

 

 

 

 

 

 

こんな複雑にできている この地球の環境を、私たち人間がいとも簡単に、しかもこんな短期間で変えてしまっている今の時代。

この結果は、すぐに出てくるものもあれば、まだ先にならんと顕著にでてこーへんものもあって。

 

原因である人間にもツケはまわってきていますが。

自然環境と寄り添って暮らす、野生生物への影響の方が、顕著になってきています。

 

 

 

 

 

 

動物の親子を見ていると、「あぁ、形は違うけど、人間と一緒やな」って思います。

 

人間も、野生生物たちも、のびのび安心して次の世代を繋いでいけるように。

諦めず、しっかり考えて生きていこう!

と思います!

 


ほんなら!

 

 

 

 

 

子育て中の動物を見かけた際は、しっかり距離をとって、静かに見守ってあげてくださいね♪

もちろん、子育て中に限らずやけどな😊

 

 

 

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【関東日常】小さなビオトープ

 

こんにちは、すずめです!

 

 

🌱前回の日常記事はコチラ!↓↓

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先日、用事にて数日ほど、関東の両親のもとに行っておりました。

 

 

日中は父と一緒に過ごす時間が多く、お手伝いなどをしていました。

本日は、そのときに聞いた話。

 

 

 

父のお庭事情

現在、父は敷地内にある小さなお庭で、植物を育てています。

 

北陸にいた頃は、広い畑でお野菜や果物を育てていた父。

長年、生きものと向き合うお仕事をしてきたこともあって、混み合った住宅街のなかでも、自然を求めているのかもしれません。

 

 

…わかりませんが😅

 

 

 

 

 

 

お庭には現在、元々生えていた植物、ハーブ、薬草、果樹などが植わっています。

小さな丘の上に広がる森のような感じ(?)です。

 

 

そんなお庭に、最近、変化があったそう。

なんでも、今回の冬はヒキガエルが来なかったのだとか…!

 

 

 

…ん?という感じですが😅

 

これが、私たちにとって、結構なビッグニュースでして。

 

 

 

冬のお庭とヒキガエル

父がお庭いじりを始めてからというもの、毎年 寒い時期になると、ヒキガエルがやってくるようになりました。

 

近所の小学校には、昔から畳3畳分ほどの人工池があります。

この人工池では、毎年ヒキガエルが卵を産んでいます。

 

そんな、小学校生まれのヒキガエルたちが、お庭まで一生懸命歩いてきて、草の陰などで冬越しをしているそう!

毎年、父から「今年も来たよ」とメッセージが送られてきます。🐸

 

 

 

私も以前はお庭で何度かお会いしました

(水瓶の中には足場があります)

 

 

 

車通りがほとんどないような場所なので、カエルが事故にあっているのは見たことないそうですが… 寒くなってくると心配になる父😓

 

そんな、父の素敵なお友達・ヒキガエルさん。

今年は姿を見せず…

まぁ、自然のコトやし、そんなこともあるよねっと思ったそうですが、どうやらそれだけじゃないようで…?

 

 

 

…昨年、小学校の池の水が、全部抜かれていたのだそう!😲

 

 

 

聞くところによると、学校による生きもの調査の一環だったらしい、と父。

その後、池には水が張られず、ヒキガエルは産卵できなかったようです。

 

“池の水全部抜く”ってワードに、相変わらずゾッとする父娘です😓

 

毎年、都会の小学校の池という小さな環境で、世代を繋いでいたヒキガエルさんたち。

昨年は、どこで、どんな風に過ごしていたのでしょう。

 

なんとか別の場所を見つけられていたらいいなぁ、と2人で話していたのでした。

 

 

 

都会の生きものたちの居場所

小さなお庭には、ヒキガエルの他にも、様々な生きものが訪れます。

 

果樹にはアゲハ蝶が卵を産み、時々ヒヨドリが実をついばみ…

食べてる!と言いながらも、生きものたちとの出会いに嬉しそうな父。

 

 

 

 

 

 

趣味で育て始めた、小さな庭。

今は、様々な生きものが訪れるビオトープになっているようです😌

※生きものの暮らしを支える場所

 

 

 

 

 

 

周りをお散歩していると、空き地にはすぐに家が建ち、水路は地下に潜り…

人以外の生きものが暮らし辛い環境になっていっているのを感じます。

 

幼少期をここで過ごした父にとっては、もっと違う風景になっているのでしょう。

 

小さなお庭が、ヒキガエルたち都会で暮らす野生生物にとって、(あと父や母にとって、)一息つける場所であるといいな、と思っています。🐸🐛

 

 

 

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『ヤマセミ』と『すずめ』のこと。

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

もうすぐ3月も終わりですね。

 

4月から新生活がスタート!という暮らしと、あまり縁のない私たちですが😅

今の雰囲気にちょっと背中を押してもらって。

 

『私たち』のお話をさせてもらいたいなと思います。

 

 

 

私たちの関係

今までお伝えしてきませんでしたが、私たちは恋愛としてのパートナー関係にあります。

 

 

4年前、ブログを始める際に、お伝えするか悩んだのですが…

やっぱり、怖さはあって。

 

 

 



 

自然保護の現場で出会って、一緒に活動して。

自然や生きものについて語り合って、たくさん遊んで。

 

職場の先輩・後輩から始まった私たちは、仲間でもあり、友達でもあり、相棒(よく言われるんです😂)でもあり。

 

パートナー以外にも、表すかたちはたくさんあるし、まぁえっか!

と、自分たち自身への言い訳にしてました。

 

 

 

 

 

 

ただ、ずっとモヤモヤしていて。

どうしよっか。という話は、ちょこちょこしてました。

 

 

 

私たちの暮らし

私たちは、いわゆるLGBTQ+(性的マイノリティ)です。

★私生活で使うことはほぼないのですが…今回はわかりやすく使わせていただきますね

 

日本の人口の約10%がそうだといわれていて、左利きの割合と同じくらいなのだとか。

 

 

 

因みに、オーストラリアに棲息するコクチョウの

ペアの4分の1は同性同士だそうです

 

 

 

10代の頃から、それぞれに色々感じたり、悩んできた私たち。

 

社会は私たちにとって良い方向に変化しているなぁ、と思うものの…

「知られたらどうなるんやろ?」という怖さは、やっぱり拭えません。

 

私の家族や友人はありがたいことに、受け入れてくれてます

私の方は難しいです… なので、ほとんどお伝えできてません💦

 

私たちがパートナーになってから出会った方たちでいうと、ワーホリ中、最初の職場のオーナーさんには共有しました。

OK!って感じで、あっさりでした。

 

 

 

 

 

 

一方で、伝えてない方から下世話な言葉をかけられたり、嬉しくない扱いを受けることは、やっぱりあります。

なので、「2人の関係は?」と聞かれると、「友達です」と答えるのが現状です。

 

 

🌱ワーホリ中に体験した、嬉しくない出来事はコチラ。↓↓

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「理解はしても、心から受け入れることは難しい」という感情が、間違いだとは思っていません。

ただ、それが人を揶揄したり排除してもいい理由には、なってほしくないなぁと思います。

(LGBTQ+に関わらず、あってはいけないことですが)

 

自分自身もですが、何より大切な人が傷つけられるのは、本当に辛いことです。

 

 

 

私たちが伝える理由

私たちは時おり、似たような悩みを持つ方のブログや、映像、文学作品に触れることがあります。

 

いろんな生き方があって、いろんな人生の選択があるんだなと。

共感したり、それぞれの選択をした方々の足跡を辿ることは、心の支えになります。

 

 

 

 

 

 

私たちも、私たちなりに悩んで、考えて、選択をしてきました。

そして、歩んできた4年分が、このブログには詰め込まれていて。

 

こんな生き方の人たちもおるよ、と。

悩んでいる誰かの、ちょっとした支えになれたら幸せだなと思っています🙏

 

 

 



 

そして何より、一番は、ブログを読んでくださっている皆さんにお伝えしたい!って気持ちかもしれません。

 

身の回りの人たちに共有しづらいことを、このブログではたくさん綴ってきました。

「こんな話、誰が興味あるんやろか…」と思うことも、しばしば😅

 

 

 

 

 

 

でも、そんな気持ちが霞むくらい、皆さんの存在は温かくて。

優しい言葉をかけてくださったり、変わらず訪問してくださったり。

 

このまま頑張ってみよう!って、思わせていただいています。

本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

私たちはこれからも、行く先々で内緒にしながら生きていくのかもしれません。

先のことは全然わかりません。

 

ただ、素直な思いが詰まったこのブログでは、自分たちらしくいたいな、と思っています。🙏

 

 

 

おわりに

今後、セクシュアリティ(性のあり方)について積極的に発信していく予定は、特にありません。

ただ、何か書くときには、言葉選びに気を付けたいなと思います。

 

 

 



 

セクシュアリティ関連の用語は英語が多く、普段から目にしない限り、スッと入ってきづらいように感じます。

そういった用語を多用することが、「ややこしそう…」と距離を生んでしまう要因のひとつなのかもな、と。

 

なので、出来る限りわかりやすくお伝え出来るよう、心掛けたいです😌

 

環境や政治などの用語が難しくて、歩み寄りにくいのと近いのかも、と

 

私たちはこれまでと変わらず、自然・生きもの大好き人間です。

今後とも、私たちのエコライフを見守っていただけますと幸いです🙇‍♂️

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

LGBTQ+に限らず、誰もが自分と向き合って、悩みながら、一生懸命生きています。

自分を大切に、他者(人以外の動物や植物、菌たちも!)を大切に、みんなが生きやすい社会になってほしいな、と切に願っています🌈

 

 

 

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動物関連シンポジウムに参加して②

 

こんにちは!

用事で関東に来ております、すずめです♪

 

いろいろと解決しまして、明日、関西に戻る予定です。

 

 

 

本日は、2週間ほど前に参加した、野生動物・飼育動物のシンポジウムでのこと!

 

モヤモヤも多い会でしたが…

多角的な視点を学んだ上で、これからの活動を見据えていきたい私たちにとって、大事な学びとなりました😌

 

 

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シンポジウムの発表者は、大学の研究者や学生、飼育施設の関係者、野生動物調査員の方々。

調査や活動を広く一般市民に知っていただくことを目的としたものです。

 

 

…とはいいますが、動物関連の肩書を持った方々の、交流会の色が強めでした😂

 

 

 

同世代の方々とお話しして

1日目の講演の後に、希望者のみ参加できる懇親会(立食会みたいな感じ)があり、折角だからと私たちも参加。

そこで、2人の30代の方とお会いしまして。

 

「ちょっと居づらい会だね…😅」と苦笑しながら、感想や思い、パーソナルなことなど、たくさん話し合いました。

 

 

 

 

 

 

お2人は、お仕事や市民運動の一環で動物と関わっておられる、という方々ではありません。

 

「動物たちが生きやすい社会になってほしい!」という想いのもと、数時間かけて今シンポジウムに参加されていました。

これまでも、日本全国、様々な地に足を運んで、シンポジウムや勉強会に参加され、本も沢山読まれているようです。

 

 

 

 

 

 

因みに、お2人はお知り合い同士ではありません。

単身、今シンポジウムに参加されていました。

 

お2人のお話や表情からは、動物たちへの思いやりを、深く感じました😌

 

情報を共有していただいたり、本を紹介していただいたりと、たくさんの学びも♪

私たちの活動についても熱心に聞いてくれて、何か出来ることがあれば、是非!と言ってもらいました…感謝しかない…😭✨

 

お2人とも、度々「自分はこんなところに来るような立場じゃないけど…」「何の関係もない立場なのに…」と、おっしゃられていて。

 

でも、お仕事でも、知り合いがいるわけでもない、そのような環境に飛び込むことこそ、勇気がいるし凄いことだと思います。

 

 

 

みんなで歩んで行けるように

これまでも、自然や生きものを大切に想う方々と、たくさん出会ってきました。

ただ、今シンポジウムでこのような出会いがあると思っていなかったので、とても嬉しかったです😌

 

 

知らなかった情報を共有してもらったありがたさは、もちろんですが。

なにより、同じ願いを持った同世代の方々との出会いは、私たちの心をあたたかく支えてくれるものでした🌸

 

 

 

 

 

 

一般市民が行動を起こす際に、「私みたいな立場が…」と、過小評価したり、躊躇してしまうことがあります。

とても悲しいことです。

社会に、そう感じずにいられない雰囲気があるように思います。

 

 

より良い未来を求めて、一生懸命学び考える市民が、自信を持って歩んでいける。

そんな社会であってほしいな、と願っています😌

 

 

 

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【エコライフ】環境に配慮した7つのお酒の楽しみ方♪

 

こんにちは、すずめです!

 

本日から一時的に関東の方に身を寄せます。

電車に揺られながら、ブログをしたためております。

 

 

🌱前回のお酒関係の記事はコチラ!↓↓

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さて、今回は、お酒のこと!

 

皆さんはお酒、お好きですか?

私もヤマセミさんも、大好きでございます😋

 

 

色々考えて飲む量は減らしていますが…飲みたくなる日はあるもので…

そんな私たちが、お酒を買う際に気にしている、エコなポイントを7つご紹介したいなと思います!

 

 

 

エコなお酒の選び方

 

1. 環境に配慮した栽培方法

 

ビールなら酒米、ワインならブドウ等、お酒の原料となる作物をつくる際に、環境に配慮した栽培方法が選択されていることがあります。

有機栽培、無農薬栽培、小規模栽培など、様々!

 

 

 

2. 自然由来の材料

 

お酒によっては亜硫酸塩、着色料、合成香料など、人工的な成分が含まれていることがあります。自然由来の成分を使用したお酒を選ぶことは、健康面への配慮にも繋がりますよ。

 

 

🌱ホットワインやサングリア、モヒートなど、様々な材料を使用したお酒を楽しまれる際は、自作してみるのもアリ♪↓↓

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3. 認証された商品

 

(1や2と重複する部分はありますが…)配慮ある製造をされたお酒には、様々な認証がなされています。Euro LeafやECO-CERT等といった有機栽培、ヴィーガン認証が有名ですね。

 

 

 

お店によっては、認証がされたお酒を

コーナーにまとめて置いてあったりします

 

 

お酒は植物由来やし、ヴィーガンちゃうん?と思ってしまいますが、栽培の際に動物性の堆肥を使う、製造途中で卵白を使うなど、動物性に頼るシーンは意外とあります

 

 

 

4. パッケージへの配慮

 

再生紙などを利用してつくられたパッケージや、マイボトルを持参すれば直接注げる、空いたボトルを返却できる(リターナブル容器)といったパッケージレスのお酒もあります。

ボトル返却なんかは、昔ながらの取り組みですね😊

 

大事に扱われている瓶は、10年くらいもつのだとか!私たちも以前住んでいた場所では、リターナブル瓶の対応をしてくださる酒屋さんで購入していました♪

返却すると少し返金があったりもして、何気に魅力よな😁

 

 

 

5. 環境保護活動に貢献している

 

売り上げの一部を環境保護活動に寄付する、企業の活動の一環で環境保護活動を行っている等のメーカーさんもおられます。

 

 

 

ワインメーカーのBANROCKは、

売り上げの一部を環境保護活動に寄付したり、

敷地内で湿地の再生活動を行っています

 

 

 

6. 地元産

 

自分が住んでいる地域で栽培・生産されているお酒を購入することは、フードマイレージ(食料の輸送にかかる環境負荷)への配慮に繋がります。(地元の応援にも!)

 

旅行先で地酒を求められる方は多いと思いますが(私たちもです😋)、実はエコだったりしますよ♪

 

 

 

コチラはタスマニア産のラム(香り高く美味でした…❤)

旅先では環境に配慮した製造をされている

醸造所を探して購入したりしています♪

 

 

 

(7. 飲酒をやめる)

 

究極の選択ですが…😅

これもひとつのエコなのかな、と思います。

究極ですね…笑

 

断酒しているワケやないけど、海外にいる頃は特に、飲まない期間は結構あったな

飲むときは、感謝しながらゆっくり味わうことを大切にしてます😊(健康のためにも!)

 

 

🍷🍷🍷

 

 

 

他にも、廃棄予定の作物を生かした製造、フェアトレードなど、様々な取り組みがありまよ♪

 

今回はお酒を購入する場合のお話メインでしたが、お店で飲む場合にも配慮できるポイントはたくさん!

またお話できたらいいなぁと思います😊

 

 

 

おわりに

私たちが気にしている、お酒を買うときのエコな点を7つ、ご紹介させていただきました!

 

いっぱいあるなぁ…と敬遠したくなりそうですが…

 

選択の幅が大きい分、自分に合った形を見つけやすいように感じます。

暮らしの中で、出来そうなものから一歩ずつ歩んでいけたら良いのかな、と思っています😌

 

 

 

ナミビアにて



 

良い取り組みや製造方法をされているお酒と出会った時は、ワクワクしますよ♪

 

(もちろん、飲み過ぎには気を付けます…!)

 

 

それでは♪

 

 

 

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【アフリカの動物】岩場に寄り添うケープハイラックス

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

今回は、アフリカの動物・ケープハイラックスについて。

 

 

🌱前回の動物記事はコチラ!↓↓

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とある岩山を訪れた時のこと。

ごつごつとした岩々を眺めていると、遠くにぴょこぴょこ動く影が…

 

 

 

 

 

 

数頭のケープハイラックスです!😆

 

急斜面をものともせず、縦横無尽に駆けまわる彼らに、感動の私たち✨

しばし彼らのコミュニケーションを眺めさせていただきました。

 

 

 

ケープハイラックスって?

 

 

 


アフリカ大陸と中東に棲息するケープハイラックス(Cape Hyrax)

ロックハイラックスやロックダッシーなど様々な呼び方をされています。

 

ロックハイラックスという名の通り、岩場に暮らす哺乳類です。

ネズミのようななんとも言えない見た目ですが、遺伝子学的には象やマナティに近いそう😲

 

足の裏の汗腺により湿りを保つことで、断崖絶壁を歩くことができています。

岩々を走り回る姿は、軽快で何ともカッコ良かったです。

 

 

 

 

 

 

基本的には草食で、昆虫や鳥の卵などを食べることもあるそう。

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

ケープハイラックスは、数十頭の群れを作って暮らします。

1か所で排泄をおこなう習性があるのですが、これが現地の人たちの暮らしと密接に関わっているそうで…?

 

 

 

 

 

 

まとまって排泄された尿とフンは、長い年月をかけて、石化した岩のような物体に。

この物質、なんと香料になるのだとか!

 

“ヒラセウム”という成分で、香水の原料として使われています。

他にも、南アフリカでは痙攣発作やてんかんなどの薬としても使われているそうです。

 

 

 

ケープハイラックスと岩山

 

 

 

 

彼らの体温は他の哺乳類よりも変化しやすく、体温調節に時間を費やすそう。

最大で4.5度の振れ幅があるとか!

 

そんな彼らが暮らすのは、夏は日中40度ほどにもなるほど暑く、冬は夜間氷点下になることもあるぐらい寒いような、昼夜の気温差の激しい環境。

 

そのため、一日の多くを岩場の陰や穴で涼んだり、岩場の表面で日向ぼっこしたりして過ごしています。

 

 

 

岩陰で猛禽類等の捕食者から身を守ることも

 

気持ちよさそうに寝返りをうっていました✨

 

 

 

ケープハイラックスたちが生きていくために、岩場はとても大切な環境なんですね😊

 

寒い時は体をくっつけたり、団子になったりするそうな

Cute…

 

 

ケープハイラックスと日本

厳しい環境を、仲間たちと生き抜くケープハイラックス。

実は、日本ではペットとして数十万円で取引されています。

 

エキゾチックアニマル(ざっくりいうと犬猫や産業動物以外の動物のこと)ブームも後押しし、他国の多種多様な野生動物が、お金を出せば手に入る、今。

私たちはこの現状に、危機感を持っています。

 

 

 

 

 

 

ペットとしてやってきた野生動物たちが、様々な事情から野外に放たれてしまった時、今度は「外来種」だとして、“在来種を脅かす危険な存在”というレッテルを貼られてしまうことがあります。

現在も、たくさんの野生動物たち(植物も)が「外来種」の名のもとに駆除され続けています。。

 

 

 



 

岩山に寄り添いながら、仲間たちと暮らすケープハイラックス。

悪者扱いされる未来は、想像したくありません😥

 

日本の自然環境に定着せんならエエんちゃうん?という話も聞くけど、そもそも知らない地で路頭に迷うのは辛すぎると思います

逃げる逃げないを抜きにしても、彼らが群れで暮らせないのは悲しいなぁ…

 

 

おわりに

これまで、いくつかの国で過ごす中で、のびのびと暮らす野生動物たちの姿に出会いました。

 

 

 



 

採餌したり、捕食者から逃れたり、時には力強い自然現象に遭いながら、懸命に生きる野生動物たち。

仲間やパートナーと出会い、次代を育み、他種との関わり合いもあり…

棲息地での暮らしは、決して楽なものではありませんが、とても尊いものです。

 

 

 

 

 

 

野生動物たちには、やはりあるべき場所で暮らしてほしい。

 

一時の流行で彼らの一生が振り回されないように。

社会全体でしっかり考えていけるといいな、と思います😌

 

それでは!

 

 

 

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【関西日常】今年もツバメがやってきた!

 

こんにちは!

 

昨日の漆喰塗りで筋肉痛なヤマセミです。

 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

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午前中、窓から外を眺めているとシュンッ!と飛ぶ鳥が。

 

「ツバメ!!」

 

とすずめさんが声をあげました。

 

 

外からは色んな鳥の声が聴こえてきます。

ポカポカ陽気に誘われ、2人で外に出てみると、なんと気持ちの良いことか。

 

 

 



 

空気は冷たくて、日差しはあったかくて、凄く心地よくて。

思わず背伸びをして、ため息。

幸せなため息なので、吸わずに出しっぱなしにしときました。

 

 

 

 



家の畑には、植物たちが青々としていて、花が咲いてたり。

この時期になると、土の中にはこんなにもたくさんの種たちが息づいていたんやなぁ~と驚きます🌿

 

 

ミツバチも蜜や花粉集めに勤しんでました。

 

 

 



 

しばらく、畑や田んぼ、遠くの山にいる、鳥や虫たちを眺めていました。

姿が見えんくても、鳴き声や羽音で「おるんやなぁ」と感じたり。

 

そんな時、

 

 

ホーホケッ!!!!

 

 

ウグイスがすぐ側の木で鳴きました。

ここしばらく、練習している様子が聴こえてたので、おぉ~!と2人でほっこり。

 

彼らがそれぞれどんな音色を出したいのかはわからへんし、これも人の主観なんやろけどな

 

草むらから小さな虫たちがピュンピュン顔を出したり、

蝶たちが踊るようにコミュニケーションをとっていたり。

 

2羽のヒバリ(つがい?)が元気に田んぼの上を飛び交ったり、

スピードスターなツバメたちが空を舞ったり、

声を掛け合いながらどっかに向かっていくカラスがいたり。

 

温かな日差しと風を感じながら、季節と共に生きものたちが暮らす姿を眺める時間は、とても幸せでした。

 

 

 

 

 

 

便利化が進む今の社会は、季節の移ろいや、身近な生きものたちに、気付きづらくなっている気がします。

便利だけやなくて、(便利なのも勿論ありがたいけど、)そういったことに気付いて感動したり、感謝するひとときが、豊かさやったりするんかなぁ、とか思ってみたり。

 

 

 

ちょっと前によく見かけていたツグミたちとは

出会わなくなりました。

今はどの辺りにおるんやろなぁ

 

 

 

これから、たくさんの生きものの活動が盛んになり、繁殖も多い時期になります。

車を運転する時など、いっそう気を付けていきたいです。

 

 

ほんなら!

 

諸事情により、日常記事が続いておりますが…また順次、動物記事などをアップしていきたいと思います~😉

 

 

 

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