またまたお久しぶりです、すずめです!
猛暑が過ぎて、すっかり涼しくなりましたね。
私もヤマセミさんも、なんとか元気にやっております。
さて。更新頻度がイマイチ上がらない私たちですが、
この度 書き残しておきたいことがありまして。
実は私たち、7月9日(土)から5日間、1匹のオス猫 と過ごしました。
この度、そんな数日の出来事を3回に分けて したためていきたいと思います。
1日目(猫と出会う)
私たちは、昨年から近所の農家さんで働いています。
朝、出勤すると、事務員さんが「猫がおるよ」と軽トラを指さしました。
見ると、車の下に、香箱座りの猫(茶トラ)が!
周りを軽トラやらトラックやらが行きかう中、微動だにしない猫さん
うひょ~可愛いぃ~(*'ω'*)とか呑気に近づいてみたら、様子がおかしい。
...尋常じゃない御姿に、二人して心底おったまげました。
事務員さんが出勤した時(私たちよりも1時間位早い)には、既に居たようです。
恐る恐る手を差し出すと、逃げようとする様子はなく、ぐったりと力無い感じ。
えらいこっちゃ!と、とりあえず収穫用コンテナ(もう使わないやつ)に入れ、朝の仕事をちょっ早で片付け、2人で動物病院へ連れて行くことにしました。
(職場の方も土曜日開いてる病院を検索したりしてくれました…ありがとう)
🐈
道中、お腹を空かせてるかもと猫用の缶詰をあげてみたところ、ものっっっ凄い勢いで平らげました。
お顔が痛々しい><
お腹すいてたのね…
どのくらい食べてなかったんやろ。
🐈🐈
初めて訪れた近所の病院は、あったかい雰囲気で、焦る気持ちが少し軽くなりました。
問診票にペットの名前を書く欄があり、咄嗟に「ネコちゃん」(!)と記載。
割とすぐに呼ばれ、ネコちゃんと共に診察室へ。
対応してくれたのは、なんとも柔らか〜~い雰囲気の獣医さん。
見るなり、「かなり弱ってますね」と。
触診等の見立てでは、
とのことで、レントゲンや血液検査のため、夕方まで預かっていただくことになりました。
後ろ髪引かれながら職場に戻り、職場の方にネコちゃんの報告を済ませた後、そわそわと夕刻を待ちました。
🐈🐈🐈
再び病院を訪れると、何やらふわふわになったネコちゃんとご対面!
シャンプーをしていただいたそうで、ベタベタも かなり取れてました!
相変わらずガリガリだったけど、それはもう大層可愛かったです...🥰
今回は別の獣医さん(院長先生)がご対応くださいました。
溢れ出る安心感とハキハキとした雰囲気。
うん、院長っぽい。
検査の結果、
とのこと。
ノミ・ダニの駆虫や点滴をしてくださったようで、心なしか元気そう。
顔や手の腫れは抗生剤で治るそうです。
寄生虫の駆虫は、弱っている間は難しいとのことで、とにかくしっかり食べて体力をつけることに専念しましょう、となりました。
猫エイズ・猫白血病 に感染しているため、元気になったとしても、いつか色々な症状が出てくる事を、院長先生は辛そうにお伝えくださいました。
もしこの先 譲渡を考えているなら、なかなか難しいだろうとも。
市内に、猫の保護活動を精力的にされている方がおられ、ネコちゃんが元気になったら、相談してみようかなとも考えていたのですが、一旦ストップです。
2週間後に再診することになり、一先ず連れて帰ることになりました。
🐈🐈🐈🐈
我が家には猫用のケージも無けりゃ、猫用トイレもご飯もありません。
閉店間近のホームセンターにて、光の速さで【ケージ・トイレ・ご飯・(何となく猫用ソファ)】を購入し、音速で帰宅しました。
車中、ネコちゃんは大人しく、撫でているとスリープモード入りました。
なんて可愛いの…💘
🐈🐈🐈🐈🐈
帰宅後、素早くケージを組み立て、中身も整えて、いざネコちゃんを新居に。
特に抵抗は無く(弱ってるからかな)、ケージ内で丸くなりました。
...しかし、ご飯を入れると一変!
猛スピードで平らげると、頂戴というようなお顔で見つめてきました。
可愛い...💖
②に続く