こんにちは、タスマニアでワーホリ中のすずめです!
本日はメルボルン旅の続き!
エコ的観点から「う~ん…💦」と思ったことを2つご紹介します!
引き続き、独断と偏見で書かせていただきますんで、お手柔らかに笑
う~ん…なところ:食べ残しが多い
日曜日のお昼ともあって、どこのお店も店内・テラス席共に ほぼ満席。
何と無しに観察していると、あちこちに食べ残しが!😲
まだ半分くらい残っているお料理も、どんどん回収されていきます。
ドギーバッグ(持ち帰り用の容器)を利用する姿も見られましたが、残したまま帰られるお客さんの方がかなり多かった印象です。
どうやら、これはオーストラリアと日本の文化の違いなようで。
食事を残すのは良くない!という意識が根付いている日本と反対に、オーストラリアは残すことにマイナスなイメージは少ないそう。
(もちろん日本も、フードロスは大きな問題です!)
残すことになる理由の一つに、食事の量の多さがあるんじゃないか、と感じます。
オーストラリアに来て驚いたのが、1つ1つのお料理のボリューミーさ!!
こりゃ食べきれない方もおられるだろうし、出歩くのにドギーバッグ邪魔やな…と持って帰らない方も多いだろうなぁと思います。
オーガニック食材やベジタリアン・ビーガンメニューなど、食事への配慮が進むオーストラリアですが、フードロスについては気になるところでした。
う~ん…なところ:動物への配慮が滞るペットショップ
前回の記事では、犬・猫・鳥専門のペットショップが、生体販売を止めていたことをお伝えしました。
では何がう~ん…なのかというと、魚・爬虫類専門のペットショップです。
入り口から危険な香りが…
犬・猫・鳥専門店の隣に並ぶ、魚・爬虫類専門店。
入り口の雰囲気に「入ったら最後…😱」とか想像しながら降りてみると…
日本と似たような、水槽がズラリと並んだ店内が。
金魚が人気なようです
ベタはやはりというか、特に狭かったです…
亡くなっていたり、病気を患っていたり(恐らく水カビ病)、魚同士で身体を傷つけ合っていたりと、目を瞑りたくなる様子に、苦しくなりました…😢
お客さんが店員さんに「爬虫類はいないのか」と尋ねておられ、「爬虫類は今販売していない」とのお返事 (盗み聞きなので、全文は聞けませんでした)。
爬虫類への見方は、徐々に変わってきているのかもしれません…!
因みに、メルボルンのあるビクトリア州では、犬猫の多頭飼いや爬虫類全般に関して、許可が必要なのだそうです💡
このお店は訪問時、店員さんお客さん共に、ほぼアジア人。結構賑わってて、なんか色々考えさせられたわ…
水棲生物への配慮の遅れは常々感じてきましたが、ここでも考えずにいられませんでした😰
もう1点気になったのは、ペット同伴。
オーストラリアはペットと一緒に入れるお店が多いです。
私たちが店外にいた時、小型犬を連れた方が訪れました。
犬は、暗い雰囲気や派手なイラストが怖いのか、怯えて階段を降りようとしません。
飼い主さんは笑いながら、半ば無理やり店内に連れていきました…
ペット同伴可は一見良いように思われがちですが、
・嫌がる場合は無理に同伴させない
・店内に動物のいる環境は同伴不可にする(動物たちが怖がる場合もあるので)
といった配慮が必要なんじゃないかなと感じました。
同伴不可だからといって外で待たせるより、「ほな止めとこか」と思ってもらえると嬉しいです
おわりに
オーガニック大国・動物愛護先進国で知られるオーストラリア。
エコな取り組みが進んでいる一方で、悩ましい部分もあるようですね。
素敵な取り組みは日本もマネできるとイイなぁと思いますし、発展途上な部分に関しては、日本がお手本になれると素敵ですね😌
そのためにはめちゃくちゃ変えていかなやけど…世界と並べるよう頑張ろう!
あえて計画を立てずに臨んだメルボルン旅。
そのおかげか、都市の“素”の部分を垣間見れたように思います!
まだまだ興味深いことが沢山ありましたので、次の機会にご紹介できますと嬉しいです♪