必死のパッチでエコライフ!

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【う~ん…なところ2つ】メルボルンをエコ目線で歩いてみると…?


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こんにちは、タスマニアでワーホリ中のすずめです!

 

 

yasai414.hateblo.jp

 

 

本日はメルボルン旅の続き!

 

エコ的観点から「う~ん…💦」と思ったことを2つご紹介します!

 

引き続き、独断と偏見で書かせていただきますんで、お手柔らかに笑

 

 

 

 

う~ん…なところ:食べ残しが多い

日曜日のお昼ともあって、どこのお店も店内・テラス席共に ほぼ満席。

何と無しに観察していると、あちこちに食べ残しが!😲

 

まだ半分くらい残っているお料理も、どんどん回収されていきます。

ドギーバッグ(持ち帰り用の容器)を利用する姿も見られましたが、残したまま帰られるお客さんの方がかなり多かった印象です。

 

 

どうやら、これはオーストラリアと日本の文化の違いなようで。

食事を残すのは良くない!という意識が根付いている日本と反対に、オーストラリアは残すことにマイナスなイメージは少ないそう。

(もちろん日本も、フードロスは大きな問題です!)

 

 

残すことになる理由の一つに、食事の量の多さがあるんじゃないか、と感じます。

オーストラリアに来て驚いたのが、1つ1つのお料理のボリューミーさ!!

 

こりゃ食べきれない方もおられるだろうし、出歩くのにドギーバッグ邪魔やな…と持って帰らない方も多いだろうなぁと思います。

オーガニック食材やベジタリアン・ビーガンメニューなど、食事への配慮が進むオーストラリアですが、フードロスについては気になるところでした。

 

 

 

カフェの街として世界的に知られるメルボルン

日本含め世界中から多くの人がコーヒーを学びに訪れます。

今後、フードロスへの取り組みが進むと嬉しいです

 

 

 

う~ん…なところ:動物への配慮が滞るペットショップ

前回の記事では、犬・猫・鳥専門のペットショップが、生体販売を止めていたことをお伝えしました。

では何がう~ん…なのかというと、魚・爬虫類専門のペットショップです。

 

 

 

入り口から危険な香りが…

 

 

 

犬・猫・鳥専門店の隣に並ぶ、魚・爬虫類専門店。

入り口の雰囲気に「入ったら最後…😱」とか想像しながら降りてみると…

日本と似たような、水槽がズラリと並んだ店内が。

 

 

 

金魚が人気なようです

 

ベタはやはりというか、特に狭かったです…

 

 

 

亡くなっていたり、病気を患っていたり(恐らく水カビ病)、魚同士で身体を傷つけ合っていたりと、目を瞑りたくなる様子に、苦しくなりました…😢

 

 

お客さんが店員さんに「爬虫類はいないのか」と尋ねておられ、「爬虫類は今販売していない」とのお返事 (盗み聞きなので、全文は聞けませんでした)

爬虫類への見方は、徐々に変わってきているのかもしれません…!

 

因みに、メルボルンのあるビクトリア州では、犬猫の多頭飼いや爬虫類全般に関して、許可が必要なのだそうです💡

 

このお店は訪問時、店員さんお客さん共に、ほぼアジア人。結構賑わってて、なんか色々考えさせられたわ…

水棲生物への配慮の遅れは常々感じてきましたが、ここでも考えずにいられませんでした😰

 

もう1点気になったのは、ペット同伴。

 

オーストラリアはペットと一緒に入れるお店が多いです。

私たちが店外にいた時、小型犬を連れた方が訪れました。

犬は、暗い雰囲気や派手なイラストが怖いのか、怯えて階段を降りようとしません。

飼い主さんは笑いながら、半ば無理やり店内に連れていきました…

 

ペット同伴可は一見良いように思われがちですが、

・嫌がる場合は無理に同伴させない

・店内に動物のいる環境は同伴不可にする(動物たちが怖がる場合もあるので)

といった配慮が必要なんじゃないかなと感じました。

 

同伴不可だからといって外で待たせるより、「ほな止めとこか」と思ってもらえると嬉しいです

 

 

おわりに

オーガニック大国・動物愛護先進国で知られるオーストラリア。

エコな取り組みが進んでいる一方で、悩ましい部分もあるようですね。

 

素敵な取り組みは日本もマネできるとイイなぁと思いますし、発展途上な部分に関しては、日本がお手本になれると素敵ですね😌

 

そのためにはめちゃくちゃ変えていかなやけど…世界と並べるよう頑張ろう!

 

あえて計画を立てずに臨んだメルボルン旅。

そのおかげか、都市の“素”の部分を垣間見れたように思います!

まだまだ興味深いことが沢山ありましたので、次の機会にご紹介できますと嬉しいです♪

 

 

 

フードロスが気になるとお伝えしましたが、

サステナブルな取り組みをされているカフェは沢山あります!

メルボルンを訪れる際には、ぜひ訪れてみてはいかがですか♪

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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