こんにちは、オーストラリアでワーホリ中のヤマセミです!
現在、クイーンズランドにある野生動物の保護施設にてボランティア中です。
🌱前回のボランティア体験記はコチラ!↓↓
昨日、施設で保護しているトカゲたちの体重測定をしました。
施設には現在、ディンゴの他に、3種の爬虫類たちが暮らしています。
今回は、アオジタトカゲ(Blue-tongue Lizard)の体重を量ることに。
施設で暮らす、3匹のアオジタトカゲさん。
元々ペットとして飼われていたのですが、飼育放棄され、オーナーさんが保護されたのだそうです。
体重測定の手順は、シンプル。
① 獣舎から一匹ずつ連れてきて、はかりの上に。
② 体重を記録したら、全身の写真を撮影し、獣舎へ。
…という流れを、全員分行います。
写真撮影中📷
トカゲさん、ごめんよ~😭
彼らの様子を窺いながら(彼らからしたら、楽しいことじゃないもんね😓)、無事、全員の体重を量ることができました。
協力してくれてありがとう、トカゲさんたち…✨
一匹ずつ、見た目も性格も違う彼ら。
今回、普段よりも一緒にいる時間が長かったこともあって、より個性を感じました🦎
今回測定したトカゲさんたちのデータは、飼養許可の継続手続きで必要となります。
資料の作成に、日夜神経すり減らして頑張っておられるオーナーさんなのでした😂
ディンゴの飼養許可が特に複雑なのだそうです
因みに、今日はディンゴたちのワクチン接種がありました。
普段からディンゴたちを診てくださっている獣医さんが来られ、接種は速やかに終わったようです。
…「ようです」というのも、ディンゴたちが緊張したり、落ち着かなくなってしまわないよう、私たちは席を外していまして。
森林整備に来られていた団体さんの活動に、合流させていただいてました🌳
(コチラも勉強になりました…✨)
とても優しい方々で、いろいろ助けていただきました✨
明るく物腰柔らかな獣医さんは、爬虫類たちの様子も診てから、帰られました。
オーナーさんとの信頼関係を感じました😊
日本にいた頃も、動物の保護をされている団体や個人の方を訪ねると、素敵な獣医さんと繋がっておられるのを、よくお見掛けしました。
相談できたり、親身になって考えてくれる獣医さんの存在は、お世話をしている方にとっても、動物たちにとっても大切ですね✨
ここの施設の動物たちが、これからも心地よく、健康に暮らしていけるとイイな、と思います😊
それでは♪
森林整備の方々と訪れた川(&滝)。
彼らはしっかり水着持参でした😂