こんにちは、オーストラリアでワーホリ中のすずめです!
現在、クイーンズランドにある野生動物の保護施設にて、住み込みボランティア中です。
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本日、大学生のボランティアさんが来てくださいました。
彼女は以前、ここの施設でお手伝いをされていた方です。
ディンゴのごはんタイムの後、施設のことや彼女自身について、3人でお話しました。
彼女のこと
彼女は2月から9月まで、“プレイスメント※” でここの施設を訪れていたそうです。
ディンゴたちとの信頼関係も深く、ディンゴたちはとても嬉しそうでした(彼女自身も!)🥰
※大学在学中に1年くらい企業や団体等でフルタイムで働くこと。大学の単位になります(オーストラリアの場合)。
動物が好きで、現在、動物学と農学を学んでいる彼女。
この施設での経験は、とてもいいものだったようです😊
トカゲやヘビたちにも愛情いっぱい☺
一般に“怖い・危険”のイメージが強く、駆除の対象であるディンゴ。
本土で生まれ育ち、ディンゴの社会的イメージを肌で感じてきた彼女にとって、この施設は、市民がディンゴの姿を知り、共存を考えるための機会を作る、大切な場所だと言っていました。
大学の授業の一環という形で、関心のある現場を長期的に体験できるのは、とても学び多いことですね!
社会経験にもなるよな。自分らもいつか、学生さんたちに学びの場を作ってあげられるとエエな😃
将来のこと
大学卒業後の話になったのですが、ここのように、野生動物たちのためになる環境を作れたら、と思っているようです。
ただ、それはすぐに叶えたいことではなくて。
一度社会に出て、たくさん学び、知識や経験を得たうえで、「自分に何ができるか・何をしたいか」を考えていきたい、とのことでした。
私たちにとって、ボランティア活動はもちろん、自然保護団体や農家で働いた経験は、大切な糧になってるよね😌
問題に直面した時の大変さ、団体運営の苦労…中に入って初めて見えてくる部分って、多いよなぁ
大学で学びながら、大学外での活動も頑張っている彼女。
これから社会に出て、たくさんの新しい経験を積むんだろうなぁ。
その先でどんな道を進むかは、誰にもわかりませんが、生きものたちが安心して暮らせる社会を、一緒に目指せると嬉しいです😌
おわりに
短い時間でしたが、彼女から見たディンゴたちのパーソナルな部分など、いろんなことが聞けて、私たちも勉強になりました!
残り2週間ほどとなった、ここでの生活。
引き続き、いろんなことを体験・体感していきたいです😊
それでは♪
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