こんにちは、オーストラリアでワーホリ中のすずめです!
現在、クイーンズランドにある野生動物の保護施設にてボランティア中です。
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クイーンズランドは年中あったかい地域。
以前暮らしていたタスマニアは、山側では雪が降るくらいには寒い場所だったので、ここに来て生きものたちの雰囲気はガラッと変わりました。
それは、果物やお野菜などの作物も同じで!
先日、オーナーさんがパイナップルをくださったのですが、残った実の頭の部分(葉が付いているところ)を植えてきて~と言われました。
なんでも、パイナップルの頭の部分を植えると、再び成長するそうです😲
雪国育ちの私と山育ちのヤマセミさん、パイナップルの栽培は初めて!
早速植えてみました🍍
色々あって、かたがってますが😅
ここから大きくなるまでに1年以上かかるそうです!
成長過程をずっと観察したいものですが、それは難しいので。
ここにいる間、大事に見守りたいなぁと思います😊
オーナーさんが過去に植えられたパイナップルのひとつ。
こんな風に育っていくんやなぁ~~可愛い💖
気候や土壌など、風土に合った作物を育てるのって、イイなぁと思います。
作り手が育てやすいのはもちろん、作物たちにとって、少しでも負担のない栽培方法なのかなと感じます。
暑さで枯れたりするのは、彼らにとってどんな感覚なんだろうと、農業をしていた時によく考えてました
会話出来たらエエのになぁ、なんて思ったり
タスマニアで最初に勤めたファームは、基本的に風土に合った作物を育てていました。
収穫期には、全部は収穫せず、来期の種を採るために残しています。
ひとつの畑で、風土に合った作物の命が巡っているのは、とてもサステナブルだなぁと感じました✨
今の施設のオーナーさんが育てられているレモン。
小さな実が膨らんでいます
果樹を育ててみたいなぁ…と長年思ってきた私。
定住する場所が決まっていなかったので、「責任持てないしなぁ…」と未だ夢の中の果樹栽培。
住むところが決まった暁には、風土に合った果樹を育ててみたいです🍊
その際には、愛情いっぱい大事にしたいなぁ~と思います😊
それでは♪
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