2022年の11月末から、タスマニアのとある小さな町に住んでいます。
🌱前回の【ワーホリ記事】はコチラ!↓↓
オーストラリアでのワーホリにおいて、タスマニアは、一時的に住む場所として人気があります。
というのも、初夏から始まるベリーやチェリーのピッキング(収穫)が、世界的に有名だから。
そんなタスマニアで、実際に10か月ほど働いて感じたコトをご紹介します!
春夏秋冬、働いてみました
私たちの仕事の流れとしては、
という感じです。
私たちは出国前に、オーガニックファームでの仕事が決まっていました。
そして、1つ目のファームが終わる前に、オーナーから紹介いただいて、次の仕事先が決定。
おかげで、タスマニアに来てからは一度も就活をしていません。
🌱【出国前に就職先が決まった話】はコチラ!↓↓
そこまでは良かった。。
7月後半頃。
冬が深まるにつれ、出勤日数や一日の労働時間がどんどん少なくなっていきました。
やっと仕事と思って出勤すると半日で終わったり、連休になったり、、
理由としては、冬に採れる野菜が限られていること・雨が多いことが大きいです。
元々、“晴耕雨読”な暮らしをしたい私たちですが、諸事情からタスマニアではある程度の収入が必要でした。
これは、、お金が、、ヤバイかも、、
一時は焦りもありましたが、、
9月下旬頃から、Weeding(草取り)の作業が増え、雨でない限りは出勤させていただけるようになりました。
現在のファーム。
Weedingは植えた作物以外の草を手で抜いていく作業です
冬のタスマニアは、人による?
「冬のタスマニアはファームジョブが少ない」というのは有名な話ですが、ここまでとは、、という感じ。
今働いているファームでもそうですが、タスマニア全体で見ても、8・9月が一番厳しいような印象を受けています。
ビザの更新※をされる予定の方は、冬のタスマニアは外されるのが無難かもしれません。
※セカンドビザ・サードビザ取得には、それぞれ3か月・6か月の特定の職種(ファーム等)での就労実績が必要
実際に私たちが今働いているファームで、ビザ更新のために来ていたワーホリの方は、このままやと日数が足りへん!という理由で辞めていきました
自然と作物が相手のお仕事なワケですから、時期や天候は大きく関わってくるもの。
むしろ、そこも農業の醍醐味です。
1つ目のファームにて。
雨の力もめいっぱい借りて、野菜たちは元気に育ってくれました!
私たちはピッキングではなく、タスマニアに長期滞在すること自体が主要な目的だったため、お仕事の少ない時期もやってこれました。
が、もし、「日数のため」等が目的で来られる場合は、タスマニアに来られる時期を絞った方がよいのかなと感じます。
夏(11月後半~)はベリーやチェリー、秋(5月頃~)はぶどうやりんご、麦芽、じゃがいも等のピッキングの募集がある様子でした
ファームジョブをしなかったら、こんなに土や作物と触れ合うことはなかった!という声も聞きます。ビザだけじゃなく、いろんなイイところがありますので、ぜひトライしてみてくださいね♪
おわりに
ワーホリなので、現地で仕事をされる方が多いと思います。
地元の方々と触れ合い、一緒に汗水たらす日々は、とても学びの多いものです。
また、日本とは違う「働き方」や「価値観」を知る、またとない機会。
健康第一で、学び多い、素敵なワーホリライフをお過ごしくださいね!😊
私たちは残り2週間ほどの仕事やり切って、あとは旅に出る予定です♪
支出を減らして、ぼちぼち生きていこかー
ほんなら!
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