こんにちは、タスマニアでワーホリ中のすずめです!
🌱前回のファーム関連記事はコチラ!↓↓
現在、2か所目のオーガニックファームで働いている私たち。
冬季は畑よりパッキングの方が忙しいとのことで、ここに来てからは屋根のある環境でした。
…が!
本日から、屋外でのお仕事が始まりました!!😆
外の作業はどんな感じ?
大手のファームでは、どんな感じでお野菜が作られているのか、知りたかった私たち。
(パッキングに関してはいろいろ気になるコトがあったので💦)
そして屋外の方が好きな私たち。
ハイウェイから外れ、パンクするんじゃないかというガタガタ道を越え、小高い丘の上に、本日作業した畑はありました。
まさに、よく見るオーストラリアの畑の風景
以前のファーム(小規模)とは全然違った雰囲気😲
ここはニンジンの畑なのですが、奥の方まで延々と続いています。
本日の作業は、ニンジン畑の草取り。
1人1畝~2畝、小さな草を手で抜いていきます。
以前のファームでもやっていた作業ですが、久しぶりにすると身体が…😂
ニンジンの葉っぱに触れていると、ニンジンの香りがします🥰
やっぱり外はエエな~と思いながら始まった作業ですが、今は冬の終わり。
吹き抜ける風はとても冷たく、みんな鼻水を垂らしながら(笑)、「Coooold!!」と叫びながらの作業😂
日が暮れるまで作業は続き、一同泥んこになりました。
畑からの景色。
遠くにも畑や牧場が広がっています
タスマニア郊外を走っていると目立つのが、丘の上一面に広がる牧場や農場。
元々は木が生えていましたが、入植者によって開発されたのだそう。
元の環境に近づけようと、木を植えながらファームを経営している所もあります。
以前のファームのオーナーも苗木を育てておられました。
どこまで成長したかなぁ…と、久しぶりに見に行きたくなりました。
良かったことを率直に!
1日働いてみて、色々と感じることはありましたが、良かったこととしては、
やはり外はイイ!!
外で土に触れながらのお仕事がやっぱり好きだなぁ…と再確認しました!
寒かったけど、時々のぞく太陽の光は心地よくて、日光で温められたふかふかの土に座ると、「ありがたや~~🙏✨」と言いたくなります。
ただ、ちっちゃなニンジンの葉っぱを見ていると、種から育つのを見たかったなぁ…と思わずにいられません💦
また、嬉しいのが様々な動物たちとの出会い!
インコたちが鳴きあう可愛らしい声や、悠々と舞うイヌワシ。
テントウムシが土の上を歩いていたり、幼虫が土の中で丸まっていたり(ごめーん!と思いながら埋め直しました😂)、トキメキの連続です。
モモイロインコちゃん
仕事を続けやすい
これは今日感じたこと、というワケでもありませんが…
ワーキングホリデーのファームジョブは、短期(2~4週間くらい)やクビが多いことで知られています。
これはオーストラリア特有の『カジュアル』という雇用形態の特徴でもあり、働きが認めてもらえないなどオーナー側の判断で当日に解雇を言い渡されたりします。
現在のファームは、屋外の作業が少ない時期には屋内、その逆も然りと、通年働けるような配慮があります。
身体的に辛い作業は、他の人が変わったりしています。
また、コロナが流行っていた頃は、ワクチン接種を拒否したことで会社をクビになってしまった方たちを受け入れておられたそうです。
(私たち自身もワクチン接種に抵抗した身なので、受けたくない気持ちはわかります)
🥕🥕🥕
個人的に、以前働いた小規模ファームのやり方の方が好きです。
ただ、大規模ファームが多い中、オーガニックや“長く続けやすい環境づくり”を実践している所があることは、率直に良かったなぁと思います。
🌱以前のファームはコチラの記事でご紹介しています!↓↓
おわりに
今回は、深く考えずに、思ったことを書かせていただきました!
(考えすぎると、ネガティブの沼にはまりそうで…😂)
オーストラリアは、オーガニックやアニマルウェルフェアへの意識が高いです。
そういったものを選ぶ消費者も、方向転換する企業も増えています。
大規模ファームの在り方も、これからどんどん変わっていくのかもしれません。
私たちはあと数ヶ月でオーストラリアを離れますが、たくさんの「変化」を体感して、学んで、日本に持って帰れるとイイな、と思います😊
とりあえずは怪我と病気に気を付けて、頑張っていきます♪
★最後まで読んでいただきありがとうございます★
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