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『びじゅチューン!』から学ぶ、家族のかたち


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こんにちは、タスマニアでワーホリ中のヤマセミです!

9月に入りましたが、日本はまだまだ残暑が厳しそうですね💦

 

 

さて、今回は、私たちの大好きなびじゅチューン!』NHK・Eテレにて放送中)の作品紹介です😊

 

 

🌱過去の【びじゅチューン!記事】はコチラ!↓↓

 

yasai414.hateblo.jp

 

 

 

 

 

おススメの作品

びじゅチューン!とは、世界中の美術作品や世界遺産を、アニメーションと歌に乗せて紹介する番組です。

アニメ・作詞作曲・歌唱はアーティストの井上涼さんが手がけられています!

 

 

 

本日ご紹介するのは『納涼シアター』

暑い夏にピッタリの、涼しげな作品となっております。

 

元ネタは、久隅守景さんが描かれた『納涼図屏風』。

 

 

www.youtube.com

 

 

【あらすじ】

子どもの「ボク」は、父と母と一緒に映画を観るのが日課

それは「ボク」が大人になっても変わらず、今は結婚相手と共に映画を観ている、というストーリー。

 

大人になってからは元の家が増築されていたりと、細かい変化が時の流れを表現していて面白いです😊

「父も母も知らない新作」の部分は少し切ない感じやけど、みんなこうやって大人になって家族をつくるんやろなァ

 

 

「ボク」と、結婚相手の彼はおそらく男性同士で、同性婚をしたものと思われます。

 

また、2人の間には娘もいるのですが、養子を迎えたのではないかと考えられ、“多様な家族の形”を表現した作品になっています。

 

 

 

【学びPoint】多様な家族の形

日本では、同性婚が認められていません。

そのため、同性同士のパートナーが養子を迎えることはできません(里親はまた別です)

 

私が以前いたイギリスも、現在住んでいるオーストラリアも、同性婚が認められています。

両国とも、多様な恋愛の形が日常に浸透しています。

 

イギリス時代の知り合いの中には、同性婚をしている方は複数人おり、結婚してから2人の子どもを育てている人もいます。

 

 

おわりに

日本がこの先、同性同士の結婚について、どう対応していくのかわかりません。

ただ、この作品内の家族のように、大切に思い合っている人たちが、心からゆったりと幸せに過ごせるような世の中になっていってほしいです。

 

そして、産まれてきてくれた子どもが、どんな家族の形であっても、愛情をたっぷり受けて大人になっていけると良いなぁ😌

 

 

勝手に「その後」を想像してすずめさんに描いてもらいました!

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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