必死のパッチでエコライフ!

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【QLD】野生動物の保護施設のこれから【ボランティア体験記⑤】


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こんにちは、オーストラリアでワーホリ中のすずめです!

 

現在、動物の保護施設にて、住み込みボランティア中です。

 

 

🌱施設についてはコチラ!↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

本日は、施設の年次総会のようなものがありました。

 

私たちは、会場のセッティングのお手伝いをした後、会を見せていただくことに😃

 

 

 

それまではゲートのお手入れをしてました

 

 

 

会場は、コミュニティホールのような場所。

応援してくれているサポーターの皆さんが、直接 or オンラインで参加されました。

 

会の中では主に、オーナーさんが収支報告や活動報告、今後の展望やサポーターの皆さんへの感謝の気持ちをお話されました。

 

 

 

終始和やかな雰囲気でした

 

 

 

今後の展望として、

 

 

様々な方(車いすを利用されている方など)が施設を訪れやすいような工夫

 

もちろん、施設の動物たちの安全が最優先なので、誰でも自由に出入りできる、という形にはしません。

これまでも、彼らに出来るだけストレスがかからないよう気を付けながら、オーナーさんが来訪者の方々を案内されています。

(ディンゴの様子を見て、センシティブな様子の時は、人を近づけない判断をする等)

 

 

 

子どもたちに向けた環境教育の充実

 

施設は動物の保護だけが目的ではなく、プロパティ内の自然環境や生きものたちを守っていく“サンクチュアリ”の役割もあります。

ゆくゆくはプロパティ内で環境教育を出来るよう、計画されています。

 

現在は別の保護区で環境教育をされていますよ!

 

 

 

農家と野生動物の共存のサポート

 

ディンゴなど野生動物たちが駆除される大きな理由の1つが、農業との軋轢。

オーナーさんは、農業と野生動物が共存していける社会を目指しています。

 

 

 

…等、いろいろな取り組みを考えておられました😃

 

 

🐕🐕🐕

 

 

会の後、オーナーさんとサポーターさんたちはパブに行かれました。

私たちはお見送りして、ゲート作業の続きに勤しみました。

 

 

 

参加してみて

この施設が寄付とボランティアで成り立っているイメージは、元々持っていました。

 

ただ、施設のお手伝いをする中で、野生動物を研究されている方、学校で動物について勉強されている方、動物を愛する方、近所に住まわれている方etc…

どんな方が協力されているのか、一部分ですが知ることが出来ています。

 

本日参加した会では、サポーターさんたちの、オーナーさんへの信頼や友好、応援の気持ちを、とても感じました😌

 

 

1人でこの施設を築き、これだけの協力の輪を広げていくのは、どれほど大変だっただろう、と思います。

 

 

多忙な中で、他団体との交流も欠かさない彼女。

レストランなどと協力して、イベントを開催されたりもしています。

 

彼女がいない時は、ディンゴたちをよく知るボランティアさんやサポーターさんがお手伝いされたりと、みんなで施設を守っておられます😃

命ある施設やからこそ、大事な協力関係やな

 

全ての活動は、“生きものたちが生きやすい社会を作る”ため。

 

オーナーさんや支える皆さんの努力が、たくさんの実を結ぶことを、願っています🌸

 

 

それでは!

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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