こんにちは、ヤマセミです!
先日、めっっちゃくちゃ久しぶり(ほぼ梅雨明け以来?)の雨のおかげで田畑が潤い、お天道様に感謝しまくってます。
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さて、本日は、ワーキングホリデー(ワーホリ)の話。
私とすずめさんは、2022年の11月末から1年間、ワーホリでオーストラリアに行っていました。
最近のワーホリ事情
最近、ワーホリがメディアで取り上げられているのを目にします。
オーストラリアに関しては、
“出稼ぎに行く日本人が急増” “月ナンボ稼げた”
やのとポジティブな内容やったり。
かと思えば、
“目的なく渡航したことへの後悔” “就職難”
やったり。
これから行こうとしている人は、特に、「えっ?実際どうなん?」と不安になっておるんやないでしょうか。
ワーホリの目的?
メディアで言われているような、“出稼ぎに行く”という目的でオーストラリアに行く人もいるでしょうが、そうじゃない人の方が多いように感じます。
“異文化に触れてみたい”
“新しい言語を習得したい”
“日本以外に住んでいる人たちと友達になりたい”
“その国ならではの仕事をしたり、技術を磨きたい”
“永住権を取得したい”
etc... 挙げ始めたらキリがありませんが。
オーストラリアにおる頃、数人ですが、日本からワーホリに来られた方と出会いました。
私たちがワーホリの多い職場や都市にいなかったので、片手で数えられる程でしたが😅
その方々と会話をしていると、
「目的もなくワーホリに来てしまった」
と、自信なさげにされていて。
話を聞いていくと、日本を出てみたい気持ちは漠然とあり、ワーホリを決断されたとのこと。
実際に渡豪してから、色んな夢や目的を持っている人たちと出会い、焦りが出てきているようでした。
おススメしたいこと
“日本を出て他の国で暮らす”
“遠くへ旅に出る”
それはもう、十分に目的やし、凄いチャレンジです。
日本を出て別の国に住んでみよう!と決断し実行できた時点で凄いことだと思います😌
私はなかなか勇気が持てず、年齢ギリギリ(コロナ禍により数歳オーバーしてます)での出発となりました
ただ、行く前の準備は、やっぱりしておくに越したことはないんちゃうかな、と思います。
ワーホリ経験者の体験談の中には、
「準備をあまりせんかったけど何とかなった!」
「ピンチも楽しめた!」
「トラブルを乗り越えた!」
といったものも目にします。
そうできたらエエよなぁと思うし、私たち自身そんな経験もしました。
ただ、どうにもできないことはやっぱりあるし、トラウマを抱えてしまう可能性もあります。
自分だけでなく、他者を苦しめてしまう場合も。
なので、困った時の連絡先や対応策を考えておく、現地の情報を集めておくなどの事前準備は、出来るだけしておいた方がエエんちゃうかな、と思います。
私たちは事前に色々計画してから渡豪しましたが、やっておいて特に助かったのは、“事前に仕事を見つけておいたこと”でした
おわりに
私たちのワーホリの目的は、“現地での自然保護や野生動物保護について学ぶこと”でした。
何があってもそれだけは達成しよう!と決意して、日本を出ました。
冬の間の収入減にはドキドキでしたが…
現地の自然環境、野生動物、それらに関する課題、保護活動に関して体験し、学ぶことが出来ました。
そして何より、最初の目的以上に、たくさんの学びや感動がありました。
それらは、行ったからこそ得られたものです。
目的は人それぞれやし、比べられるものではないし。
生活する中で、新しく生まれたりもする。
帰国後に「あ、自分、変わったかも?」と思う瞬間もあります。
ぜひ、「行ってみたい!」の気持ちは大切に。
その国の人々や他の生きものたち、自然、文化や歴史等へのリスペクトの気持ちは忘れず。
ルールや他者の暮らしを守りながら、大切な経験をしてもらえたらエエなぁと思います!
(もちろん、まず自分を大事に!)
ほんなら!
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