こんにちは!
近頃、怖い夢を見がちのすずめです!
寝ては覚めての寝不足でございます😅
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今回は、昨日あった、モヤっとしたこと。
職場にたまっている、古新聞やチラシを整理していた私。
とある広報誌に、気になる見開き記事があり…
つい、作業の手を止め、見入ってしまいました。
!!??
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の箇所が、デザイン的にも内容的にも、一番インパクトありますが…
(セリフに悪意ありすぎやしません?)
気になる点はそこかしこに。。
この記事を読んだ子どもたち(おとなも)は、野生生物に対し、無意識のうちに“敵・味方”の考えを持ってしまうのではないか、と感じました。
“人に利益があるかどうか”ばかりで生きものの価値を見るのも、モヤモヤ…
それに、農のかたちや考え方だって、いろいろあるしなぁ
このような構図は、環境教育の現場でも、よく見かけます。
“「希少種」を守ろう”
“「希少種」を脅かす生物は減らそう”
“「在来種」は大切にしよう”
“「外来種」だから根絶しよう”
人が野生生物たちに付けた優劣や善悪が、幼少期からインプリンティングされてしまう。
とても悲しく、危機感を覚えています。
🐚🐚🐚
お米といえば。
私たちが住んでいる地域でも、お米が店頭から姿を消しています。
原因は複合的ですが、そのひとつに上げられるのが、昨年の不作。
職場や周りの農家さんからも「悩ましかった」との声は聞かれます。
職場の無農薬栽培米。
ゆっくり、ゆっくり、育っています
昨年の不作には、猛暑の影響が大きいとされています。
この先、もっと深刻になっていくのではないでしょうか。
気温の上昇が、作物や、取り巻く自然環境にも大きな影響を与えています。
もちろん、自然環境に生息する、野生生物たちにも。
そんな気候変動による責任を、野生生物たちに押し付けているように感じます。
スクミリンゴガイの卵塊
彼らは温暖化の影響で数が増えているとされ、
稲を食べる厄介者だと問題視されています。
元々、食用目的で南米から連れてこられた彼ら。
そもそもの原因は人間です。
不作は、自然界から私たちへのSOS。
この大切なメッセージを真摯に受け止め、方向転換していくべきことがあると思います。
地球に生きるみんなで一緒に、この先も生きていくために。🙏
食品の大量生産が求められたり、大量廃棄されている現実も深刻だよね
食や暮らしの在り方自体も見直していけるとエエな
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