必死のパッチでエコライフ!

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田んぼの敵?味方?


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 こんにちは!

近頃、怖い夢を見がちのすずめです!
 
寝ては覚めての寝不足でございます😅
 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

今回は、昨日あった、モヤっとしたこと。

 

 

職場にたまっている、古新聞やチラシを整理していた私。

 

とある広報誌に、気になる見開き記事があり…

つい、作業の手を止め、見入ってしまいました。

 

 

 

 

!!??

 

 

スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の箇所が、デザイン的にも内容的にも、一番インパクトありますが…

(セリフに悪意ありすぎやしません?)

気になる点はそこかしこに。。

 

この記事を読んだ子どもたち(おとなも)は、野生生物に対し、無意識のうちに“敵・味方”の考えを持ってしまうのではないか、と感じました。

 

“人に利益があるかどうか”ばかりで生きものの価値を見るのも、モヤモヤ…

それに、農のかたちや考え方だって、いろいろあるしなぁ

 

このような構図は、環境教育の現場でも、よく見かけます。

 

“「希少種」を守ろう”
“「希少種」を脅かす生物は減らそう”

“「在来種」は大切にしよう”
“「外来種」だから根絶しよう”

 

人が野生生物たちに付けた優劣や善悪が、幼少期からインプリンティングされてしまう。
とても悲しく、危機感を覚えています。

 

 

 

🐚🐚🐚

 

 

 

お米といえば。

 

私たちが住んでいる地域でも、お米が店頭から姿を消しています。


原因は複合的ですが、そのひとつに上げられるのが、昨年の不作。
職場や周りの農家さんからも「悩ましかった」との声は聞かれます。

 

 

 

職場の無農薬栽培米。

ゆっくり、ゆっくり、育っています

 

 

 

昨年の不作には、猛暑の影響が大きいとされています。
この先、もっと深刻になっていくのではないでしょうか。

 

気温の上昇が、作物や、取り巻く自然環境にも大きな影響を与えています。
もちろん、自然環境に生息する、野生生物たちにも。


そんな気候変動による責任を、野生生物たちに押し付けているように感じます。

 

 

 

スクミリンゴガイの卵塊

彼らは温暖化の影響で数が増えているとされ、

稲を食べる厄介者だと問題視されています。

元々、食用目的で南米から連れてこられた彼ら。
そもそもの原因は人間です。

 

 

 

不作は、自然界から私たちへのSOS。
この大切なメッセージを真摯に受け止め、方向転換していくべきことがあると思います。

 

地球に生きるみんなで一緒に、この先も生きていくために。🙏

 

食品の大量生産が求められたり、大量廃棄されている現実も深刻だよね

食や暮らしの在り方自体も見直していけるとエエな

 

 

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