こんにちは、タスマニアでワーホリ中のすずめです!
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海外に来て、2か所のファームジョブを経験しました。
そんな中、新感覚だったのが働き方!
本日は私たちが海外で感じた、“イイなぁと思う働き方”について、ちょこっとご紹介します!
※私たちの日本での勤務経験と照らし合わせてお話させていただきます!
“仕事と休憩のメリハリがはっきりしている”
仕事中は皆さん止まることなく集中しているのですが、休憩時間になると、作業が途中でもスパッと切り上げて、休憩に入ります。
その切り替えの早さと言ったら、、本当にビックリ!😂
上司の方々も、「それは後でイイから、休憩入って!」と促してくださいます。
最初は戸惑ったものの、今となっては“働くときは働く、休むときは休む!”というメリハリが、気持ちを楽にしてくれています✨
日本では3か所の職場で勤務してきましたが、休憩中にも仕事をしたり、休憩が無かったりが当たり前でして。
「こういう体制は良くないね」という雰囲気もありつつ、変わらずといった感じ。
忙しい時は仕方ないのかもしれません…
…が、休憩に入る人が「不真面目」「たるんでる」といった視線を向けられることもあり、なんだかなぁという気持ちでした😰
“長期休暇を取りやすい雰囲気”
こちらではホリデーといい、数週間から数か月の長期休暇を取って、旅行や帰省をされる方が多いです。
日本では長くて2・3日程の連休しか申請したことがない私。
ドキドキしながらホリデーの申請をすると、「イイやん!」と快くOKしていただきました!
帰ってきてからも、「ホリデーどうやった?」と楽しそうに聞いてくださり、ホッとしました✨
週末明けの勤務日でさえ、どんな土日を過ごしたか質問されることも😌
休んで良いんだなぁって、当たり前のことながら驚きました。
日本時代、休暇を1日取った人が、陰でコソコソ言われてるのを見て、なんてこったって思ってました…有給が溜まるのも頷けます💦
私がイギリスで働いとった時も、結構みんなホリデー取っとったな。周りもウェルカムな雰囲気で、なんかエエなって思ったわ!
🛫🛫🛫
もちろん、職種によって違いはあると思いますし、私自身も日本では3か所(自然保護団体・保育施設・農業)での勤務経験しかありません。
また、日本でも、働き方改革により改善されているところはたくさんあります。
なので、今回は私の主観ではありますが、仕事とプライベートのメリハリや、他者をポジティブに受け止める雰囲気は素敵だなぁと感じました😌
ただ、「ワーホリで最低賃金以下で働かされた」という話もよく聞くし、本当にいろんな状況があるんやと思います
以前、職場でのジェンダーハラスメントについてお話しましたが、それはまだ健在なので、今回は別枠という感じです!
前向きに働ける社会を!
自然保護団体に勤めていた頃、職場に海外での勤務経験のある方が多く、いろんなお話を伺いました。
その中で結構耳にしたのが、「お休みを取りやすい」「残業が当たり前という雰囲気が無い」「退職へのネガティブなイメージが少ない」ということ。
皆さんが働かれていたのが、主に働き方改革の進む欧米諸国で、もちろん国や地域によって状況は違うと思います(業種にもよるし)。
ですが、なんだかイイなぁと感じていました。
特に、“退職は次へのステップアップ”という言葉には、感動でした✨
忙しい時には、みんなで助け合うことも必要だと思います。
でも、ずっと気を張ってては、疲れてしまう。
それぞれの生活があることも認め合いながら、前向きに働いていける。
そんな社会になればイイなぁ🌸
私たちには、帰国後に叶えたい夢があり、そのためにお金が必要です(奨学金返済もあるし)。
(そうでなければ自給自足がしたいのです…)
なので、どこかしらで働くことになりますが、今の経験がちょっとでも社会を良くする助けになると嬉しいな😌
みんなで、優しい未来を目指しましょう♪
お休みの日に近所を散策しながら、自然について考えたり、
2人で夢について話すのが、大切な時間となっています♪