こんにちは、ヤマセミです!
今回は海外の大学についてです。
🌱【前回の記事】はコチラ!↓↓
私は日本の高校を卒業してから、海外の大学で自然保護について学びました。
と言っても、お金に全く余裕がなかったので、学費等がかなり抑えられる方法を選択。
私のように「海外の大学で学びたいけど、お金はあまりかけられない!」という方もいるはず!
との思いで、この記事を書いています。
大学の選び方
私が入学した大学は、アフリカのとある国にあります。
昔からアフリカの(サバンナにいる系の)動物が大好きで、いつか絶対にアフリカ行くって決めていました。
自然保護を志すようになり、それならアフリカで学びたい!と思うように。
そんな気持ちの方が優先でしたが、本当に有難かったのが学費の安さ。
もちろん自国もしくは隣国の生徒ではないので、留学生価格でした。
それでも安かったです。
いろんな大学の情報を集めた結果、選んだのは通信大学。
入学先の大学がアフリカ、ということもあってか、オンラインの願書やemailだけでは話がなかなかうまくいかず(ほとんど返事がこない!)。。
痺れを切らせた私は、実際にアフリカへ行きました。
直接大学へ行って、事情を説明し、その場で入学が決定!
色々とややこしい問題もあったので、直接行って本当に良かったと思います。
初アフリカもここで達成できました!
勉強のしかた
通信大学なので、その国に住んで大学に通う、ということはありません。
これだと海外留学してる感じがないのかもしれません…
が、30歳以下の方には、ある特権があります。
それがワーキングホリデー(ワーホリ)!
大学入学当時、たまたまイギリスのワーホリ資格を得ていたので、2年間はイギリス、残りは日本で過ごすことに。
英語環境に身を置くことで、英語との触れ合いを保つことが出来ました!
教科書や課題は基本的にオンライン受け取り。
提出もオンライン(課題〆切の時差だけ注意!)。
質問等はその科目の担当とemailで済ませます。
私が勉強していたコースは実習があり、在学中に何度かその国へ行き、数週間ほど他の生徒たちと勉強したり、先生にも会えました。
なんか嬉しくて、楽しかったです。
実習期間中はみんなと寝食共にし、夜中まで一緒に課題をやったりと、やっと大学生らしさ(?)を経験することも出来ました!
実習中に出会ったシマウマ
通信大学の強みは、時間の融通を利かせられるところ!
ということで、私はフルタイムで働きながら、卒業までこぎつけました。
働きながらだったので、以前通っていた学校の奨学金を返済しつつ、大学の学費も賄うことが出来ました!
出会った頃のヤマセミさんは、常に課題に追われてたよね!そんな中、調査などたくさん手伝ってくれて、本当に助かったよ~✨
おかげさまで、大学は奨学金なしで通えました!前の学校の分は未だ返済中やけどな😅
しんどかったことといえば、やっぱり自分自身で奮起しないといけないこと。
周りは誰も何も言ってくれないので、自分で計画を立て、勉強を進めていかないと、そのうち立ち行かなくなります。
出来るだけ最短で卒業できるように必死でした。
費用
一番気になるとこですね。
ざっくりというと、卒業までの4年間ほどで、200万円ぐらいです!
授業料は140万円ぐらいで、あとは実習のための渡航費。
私が在籍していた自然保護のコースは、学部(Bachelor)ではなく、Diploma。
日本でいうと、専門学校のコースみたいな感じなんかな?
Bachelorじゃないから、学費もその分安かったのかもしれませんが、Diploma修了後にAdvanced Diplomaというコースも修了しまして、上記の金額は2つを合わせたものになります!
★因みに、ここまでで、日本でいう“大卒”みたいな扱いになります!
おわりに
学費を抑えようと思うと、やはり物価の安い国が良いのかなと思います。
通う場合、生活費も安いし。
ただ、情報が少なかったり、連絡しても返事がなかったりと簡単にはいかないことも。
利点、不利点はありますが、私自身は今の選択をして良かったと思っています。
「留学=お金がたくさんかかる」ということもないかも!と思っていただけたら幸いです。
(国によっていろんな制度があるようなので、ぜひ調べてみてくださいね!)
オンライン化が更に進んだ今、こういった可能性は広がっているんじゃないかなと思います。
これから留学を、と考えている方、応援してます!
ほんなら!
実習中の宿泊先の景色。
海外での勉強は、いろんな感動がありました
★最後まで読んでいただきありがとうございます★
下記のパディメロンさんをポチっとしていただくと、ブログ村のランキングが上がる仕組みになっています!
よろしければ応援いただけますと嬉しいです♪