必死のパッチでエコライフ!

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【タスマニアの動物】イヌワシやハヤブサとの出会いから、日常を振り返る。


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こんにちは、タスマニアでワーホリ中のヤマセミです!

 

先週末に、タスマニア東海岸に一泊旅行してきました!

 

 

🌱【前回の旅記事】はコチラ↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

 

2日目の15時過ぎ、ボチボチ帰りましょかということで、ダラダラ運転中…

 

 

あっ!

 

可愛いのがおるで!!😍

 

 

 

そこにいたのは、この動物!

 

 

 

 

 

キュルキュルおめめのチャイロハヤブサ(Brown Falcon)です!

 

こんなに可愛いですが、肉食の猛禽類

 

観察中にカラス2羽からモビング(自分より強い立場の鳥に対し、2羽以上の集団を作って追い払う行為)をされていました。

 

 

 

両社とも凄い速度で、見てるこっちがハラハラ

 

 

 

この光景、日本で就農していた時にトビバージョンをよう見ました

 

チャイロハヤブサは、この周辺で何羽か見かけました!

 

 

 

🦅🦅🦅

 

 

 

ほんでほんで、しばらく車で走っていると、

 

 

あっ!

 

かっこええのがおる!!😳

 

 

 

その正体は、、コチラ!

 

 

 

うおぉ…かっこいい…

 

 

 

オナガイヌワシWedge-tailed Eagle)です!

 

THE!猛禽類!って感じですね。

近くで見ると、迫力がすごかったです。

 

上空を飛んでいる姿は時々見かけますが、至近距離で出会うのは、今回で2度目。

 

どちらも運転中の遭遇で、道路上にある動物の轢死体をつっついている状態でした。

オナガイヌワシのこの行為は、図鑑にも載っているぐらいよくあることのよう。

 

写真の子は、私たちの車に反応して、道路わきの木に止まったところです(申し訳ない…)

 

カラスが轢死体をつついているのは毎日のように見ます!それに伴い、時々彼らが引かれている姿も…

 

 

二次被害を無くすために

さて、この行為を誘導しているのは人間です。

 

こっちに来て驚いたのですが、皆さん車の速度が早いったら早い!

いや、制限速度内やねんけど、制限速度がそもそも速すぎて!

山道でも制限速度110km/hとかあります。

 

 

で、たくさんの動物が車にはねられ道路上や脇で亡くなっています。

その死体を食べに、カラスやオナガイヌワシが降り立ちます。

そして、今度は死体をつついている彼らが轢かれてしまう。。

 

 

速度の速さはオーストラリアのが断然上ですが、日本もロードキルの問題は深刻。

高速道路だけでも、年間5万頭以上もの野生動物がロードキルに合っているそうです😰(2021年度 国土交通省のデータより)

 

昼間でも動物に出会うことはありますが、やはり、夕方から朝にかけてがピーク。

そんな時間帯は特に(もちろんいつでもやけど)、運転手全員が気を付けて運転することが大切!

そして、夜間は出来る限り運転を控えることも大事なのかなと。

 

私たちも、必要以上の運転は避けるようにしております

今回の旅では、諸事情で出発が大幅に遅れ、日没後も運転することに💦やはり動物との遭遇率は高く、冷や汗&低速ドライブとなりました

 

 

おわりに

東海岸の旅は、動物との出会いでいっぱい!

と同時に、彼らのおかれる状況を、改めて考える機会となりました。

 

これからも、運転の際には時間と気持ちに余裕を持って、「動物たちがいつ道路に出てくるかわからへんで!」と肝に銘じてまいります✨

 

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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