今回は、英語圏でのワーホリでも必須となる英会話についてです。
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私は19歳の時にイギリスに2年留学していたのですが、やっぱり一番大変だったのが言語。
どうにかこうにか思っていることを伝えられるように頑張りました(現在も頑張ってます)。
しゃべれない日々
高校を卒業して一年半後の渡英だったので、読み書きはまだマシ。
おそらく日本で一般教育を受けた人が、英語に関して一番苦手なのが「話すこと」だと思います。
私もその一人で、日本にいる時、授業以外で英語を話す機会なんて一度もありませんでした。
一年目はホストファミリーにお世話になりましたが、当時ものすごく人見知りだったので、ご飯の時以外は自分の部屋に籠って日本語の動画を見て現実逃避していました。
必要なこと以外、自分から会話をすることもほとんどせず、今となってはもったいなかったなぁと思います。
学校でも、数人の留学生と喋る機会はあったものの、現地の生徒たちとはほとんど会話をした記憶がありません。
ロンドンブリッジにて。
私の勉強方法
私は高校時代にサッカーをしていてました。
イギリスに来てしばらくしてから運動したくなり、地元のサッカークラブに参加させてもらうことに。
そのクラブは全員がイギリス人で、年齢も様々。
プレー自体は、専門用語を数個覚えたら、それでなんとかやっていけました。
文章喋らんでええから有り難かった
練習や試合の前後はみんな和気あいあいと話していたので、輪の中にいた喋れない私は基本リスニング。
このリスニングの時に、とにかくみんなのよく使う言い回しを頭で覚えました。
みんなの単語の発音や文章のリズムも頭の中で真似する。
覚えた言い回しを使って頭の中で文章を作ったり。
で、一人の時にブツブツ練習してました。
頭の中ばっかですが、うまく喋れなくて笑われるのが怖かったからです。
頭の中ではネイティブかのように流暢に喋ってる自分がいる感じ。(笑)
多分この時ぐらいからこれが癖になって、今でも頭の中ではネイティブ気分な自分が存在しています。
もちろん、覚えた言い回しはブツブツ練習して、自信がついたら使ってみて、相手に聞き返されなかったら合格としています。
私が大事にしていたのは、“発音とリズム”。
日本人訛りの英語でも、喋れたらええやないか!とも思うのですが、せっかくイギリスに来たんやから、出来るとこまで頑張りたかった。
あと、外国人訛りが強いと、なんかナメられそうな気がして。。😅
現地に住んでる分、どこにいてもイギリス訛りの英語が耳に入ります。
サッカーの時だけじゃなくて、近くで会話してる人たちや買い物の時も、彼らの使う英語と話し方を頭の中で真似させてもらってました。
よく聞くけど意味が分からない単語は後で、当てずっぽうのスペルで検索していました。
おわりに
英会話はとにかく喋ることで上達していきますが、私のように人見知りだと余計に大変です。
そんな私には、口は動かさんけど頭はフル回転させて会話に参加する(盗み聞く?)方法が合っていたんだなぁと思います。
この方法でリスニング力もきっと上がったはず。
今でも全然理解できんことあるけど、オーストラリアに来てイギリス訛りだねと言ってもらえるぐらいには上達出来ました!
夢があるけど海外に行くのは怖い…
人見知りだし英語しゃべれんし無理かなぁ…
と悩まれている方は多いんじゃないでしょうか。
でも、それぞれに合った伸ばし方や、助けてくれる存在が、きっとあると思います。
私が絶賛悩み中ですが、カタコト英語に付き合ってくれる方々のおかげで頑張れてます!
夢を持って海外を目指されている方、応援しています!
ほんなら!