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【能登半島地震】故郷を思う②


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こんにちは、アフリカにて2人旅中のすずめです!

 

現在、オーガニック果樹園で住み込みボランティアをしています。

 

 

 

能登半島の大地震が発生してから、2週間弱が経ちました。

厳しい寒さの中、ライフラインの復旧の目処が立たない地域も多く…

 

被災された皆さまのことを思うと、胸が苦しいです。

 

 

 

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以前の記事で、石川県出身であることをお話しました。

アフリカでの暮らしを送りながら、故郷に思いを馳せる日が続いています。

 

 

こんなことになるなんて…

友人たちは無事だろうか…

お世話になった方々は…?

 

 

大切な人たちの顔が、脳裏に浮かびます。

私が心配したところで、どうしようもないのはわかっているのですが…

どうしても、考えずにいられません。

 

 


いろいろ気になってしまい、連絡するのをためらっていたのですが、昨年末から連絡を取り続けていた知人友人が、共通の知人友人の安否を教えてくれました。

地元のネットワークは凄いものですね。

 

 

余震の恐怖で深く眠れない方。

 

ライフラインの復旧を待っている方。

 

家を失われて、避難所での生活を送られている方…

 

様々な状況でした。

 

 

命が無事であったことが、本当に良かった…

 

ただ、大切なものを失われ、今も辛い状況にあること、拭えない恐怖があることに、本当に、本当に胸が痛みます…

 

 

 

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人だけでなく、他の動物たちも苦しい状況にいて。

 

 

のとじま水族館、もう1匹のジンベエザメ「ハク」も死ぬ…地震後の漏水で水質悪化 : 読売新聞

能登にある「のとじま水族館」では、漏水や天井崩落、機械の故障など、様々な被害がありました。

そして、その影響か、2匹のジンベエザメが亡くなってしまったそう。。

 

ニュースではジンベエザメたちのことだけでしたが、同じ水槽にいた他のお魚たちや、別の水槽にも影響があったのかもしれません。

イルカやアザラシなどの動物たちは、近隣の動物飼育施設に避難しているようです。

 

 

 

能登牛1000頭、餌足りぬ 能登町の牧場 道路損傷、運搬できず | 北國・富山新聞

また、能登にある牧場では、道路が損傷したため、飼料の運搬に影響が出ているようで。

断水の影響で亡くなった牛さんも…

 

 

 

何かもわからない大きな揺れや、逃げ場のない環境で過ごす時間は、とても恐ろしく、辛いものだったろう…と想像します。


一般家庭で暮らしている動物たちも、避難が難しかったり、避難所で大変な暮らしを余儀なくされています。

 

 

 

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遠い地からできることを色々模索してきましたが、今の私にできるのは、不安な生活を送っている友人たちに寄り添うことなのかなと思っています。

 

お話を聞いたり、昔話をするくらいのものですが…

少しでも、一時でも心が軽くなっていたらいいなぁ…と願っています。

 

 

 

 

 

 

年始の様々な悲しい出来事や、高まってきている帰国への不安、あと最近、立て続けに辛いことがあり…

それらが影響してか、最近体調が悪めです。

 


具体的には、ここしばらく、多量の不正出血が止まりません。

血が足りなくて、クラクラしています。


はよ止まってよ~と自分の下腹部に問いかける日々です😓

 

 

オーナーさんにご迷惑をかけないよう、普段通りの自分を意識しているのですが…上手くやれていたらいいなぁ。。

 

大切な経験を積んでいる今、不調な時間がもったいなぁと焦りもあり。

焦ると余計に悪影響なのはわかってますが、早く本調子に戻りたいところです🙏

 

 

 

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まとまりのない記事になってしまい、すみません。💦

ぐちゃぐちゃな胸の内を、なんとかしたくて。

 

南アフリカでの日々は、私たちにとって大切なもので、大切に過ごしています。

帰国まで残り少ないですが、これからも学びや経験を積んでいきたいなと思っています😌

 

 

 



 

 

被災地の皆さま、被災地に思いを馳せる皆さまが、少しでも心穏やかに過ごすことができますように。