こんにちは、すずめです!
私たちは2022年から1年間、ワーキングホリデーでオーストラリアにいました。
本日は、タスマニアで見かけた素敵な図書館のこと!📚
🌱関連記事はコチラ!↓↓
タスマニア第二の都市・ロンセストン。
ワーホリの出発地として訪れる方も多いと思います。
私たちも、住居が見つかるまでの5日間ほど、ロンセストンのバッパー(バックパッカーズ)にてお世話になりました!
ロンセストンの街なかを歩いていたところ、このようなものが。
ポスト?
よくよく読んでみると、どうやら図書館のようで…?
小さな図書館
コチラの図書館『Free Little Library』は、ロンセストンとタスマニア図書館が共同で実施しています。
気になる本があったら、自由に持ち出すことが出来ます。
読み終わった際には、返却してもいいし、他の人に渡しても良いのだそう😲
また、誰かにシェアしたい本がある場合、図書館に寄付する(置いていく)ことも出来ます。
本のシェアや常設されている点などは、ドイツ発祥のパブリック本棚(Offener Bücherschrank)に近いのかなと思います📕
南アフリカ共和国で宿泊したアパートメントの玄関にも、本をシェアするスペースがありました
この図書館の側の芝生には、シートが敷かれた場所がありました。
近くにキッチンカーやテーブルもあるので、図書館から借りた本をその場で読むことも出来そうです☺️
近くに公的機関やオフィスなどがある場所なので
お仕事で疲れた身体を癒すことも♪
ここを訪れた時、私たちはちょっとお疲れ気味で…
図書館の本に目を通した後は、シートに寝転んで、しばしのリラックスタイムを過ごさせていただきました。
少し肌寒いこの日。
温かなお日様や、柔らかい風が心地良くて。
木の葉や草が揺れるサワサワという音は優しくて。
耳元では、ハトたちが草を踏む足音や、小さな可愛らしい鳴き声。
深呼吸すると、草花やコーヒーの香りが。
普段は都市部がちょっと苦手な私。
ただ、この時は本当にリラックスしていて。
草花や虫や鳥たちを眺めているうちに、いつの間にか眠ってしまっていました😆
この心地よさの中で送る読書タイムは、とても素敵なものになりそうです✨
おわりに
小さな図書館の本たちは、大きな繋がりによってここに並んでいて。
誰かの「シェアしたい!」の気持ちで成り立っています😌
たまたま訪れた場所や、日々の生活に密着した場所に、本との出会いがあって。
その本たちには、誰かの想いが込められていて。
本の背景を想像しながら、読書を楽しめる、そんな温かなスポットなのでした。
コチラは南アフリカの“小さな図書館”
このような取り組みは、世界各地にありますよ♪
見かけた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか☺️
それでは♪