必死のパッチでエコライフ!

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【Work Exchange】旅先で特別な思い出を!住み込みボランティアのススメ


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こんにちは、タスマニアでワーホリ中のヤマセミです。

 

この記事では、“出費を抑えつつも旅行先の食や文化、自分の興味のある分野を学びたい!”という方にオススメの方法を紹介します。

 

 

その名も “Work Exchange”

 

わーくえくすちぇんじ?なんやそれ?

 

 

 

 

Work Exchange(ワークエクスチェンジ)って?

簡単に言うと、一定時間、働く代わりに食住を提供してもらうというもの!

日本含む世界中で受け入れが行われています。

 

住み込みバイトのようですが、基本的に給料は発生しません。

その代わり、“ホスト”(受け入れ先)によって様々ですが、お手伝いは週5日、一日だいたい4時間ほどで、あとは好きに観光したりボーっとしたり出来ます。

 

 

 

オーストラリアはファームが多いので、ホスト数も多いです

 

 

 

都市部のホストもありますが、田舎のド真ん中というところも多く、その場所独自の暮らし方を体験することが出来ます。

 

 

 

大手のサイト比較

中古品売買でもメルカリやジモティー、Yahoo!オークション等、色んなサイトがあるように、ワークエクスチェンジにも色々あります。

 

ここでは、3つ紹介します。

 

【Workaway】

費用:49USドル(1人・1年間)/ 59USドル(2人・1年間)

メリット:ヨーロッパ中心だが、それ以外の国のホスト数も他のサイトと比べてかなり多い。

デメリット:会費が高い。

 

【HelpX】

費用:20ユーロ(1人もしくは2人・2年間)

メリット:会費が安い。オーストラリア・ニュージーランド・ヨーロッパのホスト数が多い。

デメリット:上記以外の国のホスト数がWorkawayと比べて少ない。

 

【WWOOF】

費用:行先の国によって値段が異なる。日本の場合、初年度5500円(1人・1年間)

メリット:日本でする場合は日本独自のサイトがあり、日本語でプロフィールを見ることが可能。

デメリット:行先の国ごとで登録しなければならず、その都度会費も発生する。

 

上記のサイトはどれも、有料会員になる前に、それぞれの国や地域のホストの情報を閲覧できるので、会費を払う前に自分の目的に合っているかをチェックすることが出来ます。

 

WWOOFはオーガニックファームが中心、HelpXとWorkawayはファームの他、保護動物のお世話、ベビーシッター等、いろんな分野のホストが登録されています。

 

どのサイトにもメリット・デメリットはありますが、会費のこともあるので、自分がどこで・どんなことをしたいのかを考えて選んでくださいね。

(この他にもWorldpackerなど色々あります!)

 

私たちは、目的が「野生動物の保護ボランティア」のため、Workawayの会員になりました。オーストラリアだけでなく、次の旅先であるアフリカや日本のホスト数が多いのも理由です!

以前働いてたオーガニックファームでは、過去にWWOOFで日本人の方を受け入れられたそうです!私たちが働いてた頃は、お隣の果樹園にヨーロッパからの方々が来られてました

 

 

本当にタダなの?

基本的にはタダです。

 

しかしホストによっては、住まいはタダだけど、食材は自分で買って自炊してほしい(畑の作物は自由に食べて良い・買い物には連れて行ってもらえる等のお助けはあったりします)とか、提供は晩御飯だけということも。

 

逆に、食住の無料提供に加えて、お手伝いの給料が発生する場合もあります。

★この場合、その国で働けるビザが必要かもしれないので要注意!

 

買い物や、自由時間の観光などでかかる費用は自分で出さないといけないので、給料が発生するホスト以外の場合、出費が全くないというワケではありません。

 

ただ、長期旅行中の滞在費と得られる経験を考えると、良いコトづくしやないでしょうか😊

 

 

自分に合ったホストは必ず見つかる?

こればっかりは、実際に連絡をとって参加しなければわかりません。

 

まず、自分の行先に自分がしたいお手伝いをさせてくれるホストが見つかるとは限りません。

人からオススメしてもらう場合もありますが、海外だとそんな機会がわんさかあるワケでもないです。

なので、有料会員になる前に気になるホストを探しておくのが、かなり重要です。

 

 

 

過去にケニアでスラム街の学校の教育ボランティアをした際は

Work Exchangeを利用しました

 

 

 

有料会員になるとメッセージでのやり取りが可能になるのですが、メッセージの返信がなかったり、滞在期間が合わなかったりすることがあります(私はどちらも体験済み)

 

最低滞在期間を定めているホストが多いので、そこも注意が必要です。

 

 

 

おわりに

最初から「このホストの所でお世話になりたい!」と決めて出発するなら別ですが、渡航先で「住み込みボランティアをしてみようかな」となると、目的や期間に合うホスト探しは、結構大変。

 

サイトを比較しながら、いろいろ吟味してみてくださいね!

 

私たちは10月下旬から動物保護ボランティアに参加しますが、サイトからストレートに応募した感じじゃありませんでした。その辺もまたお伝えさせてもらえたら!

 

旅行のついでに参加することで、その旅がより特別な思い出になると思います。

皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

 

ほんなら!

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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