こんにちは、すずめです!
オーストラリアでのワーキングホリデーを終え、新しい旅に出ています。
🌱前回の記事はコチラ!↓↓
飛行機の乗り換えで、スイスのチューリッヒにて一時滞在をした私たち。
本日は、チューリッヒの街なかを歩いて見かけた、素敵なエコについて!
3日前は曇り時々晴れ、一昨日は雪時々雨と、いろんなお天気を体験した私たち。
特に一昨日は、手がしびれ、身体がかじかむような寒さに、「ひゃー」とか叫びながら過ごしました😂
地面がツルツルで、スノトレが欲しかったです。
⛄⛄⛄
そんな寒空の下、こんなものを見かけました!
ゴミ箱でございます。
ゴミ箱は街なかの至る所で見かけるのですが、時おり、このようにズラリと並んだゴミ箱たちが設置されています。
ビンや紙類、金属、オイル系の容器など、細かく分別できるようになっています。
服用の大きなリサイクルボックスのようなものも。
私たちが見ている時に、ちょうど服を持ち込んだ方がおられたのですが、「やっぱり、これはまだ着ようかな」といった感じで、一着身に着けてから箱に入れておられました😃
よく見かけるゴミ箱も、分別内容がデザインされていて、利用しやすかったです😊
⛄⛄⛄
次に、お!と思ったものが、コチラ!
コンポストトイレでございます!
木でできたトイレがズラリと並んでいて、ビックリの私たち😲
中をのぞいてみたところ…
しっかり、コンポストトイレでございました!
ドアの内側には、コンポストトイレを利用することで、ゴミではなく肥料になる旨が描かれています。
コンポストトイレは、日本でもオーストラリアでも利用する機会はありましたが、基本的には個人宅にあるものでした。
公共の場(それも都市の中心)にて見かけたのは初めてだったので、ビックリ!
有料のトイレが多いチューリッヒで、無料で提供されているのも、市民がコンポストトイレに触れる機会を作るひとつになってるのかも?と感じました!
スイスは食への意識が高いように感じます。★マーケット事情等は別の記事でご紹介しますね!
チューリッヒはスイスでも都市部にあたり、今回、農地を見かけることはありませんでした。
ですが、生産現場と都市の繋がりを考える機会は多く見られました。
都市に人口が集まる現代において、“自然との繋がりを忘れない工夫”が散りばめられているのは、とても大切だと感じました😌
⛄⛄⛄
さて、街歩きで見かけた、もう一つの素敵なものは、コチラ!
給水ポイント!
何やらおしゃれな佇まいの蛇口からは、水がちょろちょろと流れ続けています。
私たちも旅の間、何度か水筒に補給させていただきました!
そして、何といってもお水が美味しい!!
スイスは世界的に見ても、かなり水のきれいな地域なのだそう。
私たちが以前暮らしていたタスマニアも、水の純度の高さは有名なのですが、どちらもスッと飲めて、無味無臭。
「あ、美味しい!心地良い!」と飲んだ瞬間に感じる、そんなお水でした。
印象深い「お水美味しい!」な体験は、タスマニアで汗だく農作業中に飲んだ湧き水やなぁ
町なかに給水所が点在しているおかげで、飲み水を買ったりせずに過ごすことが出来ました😌
おわりに
街をお散歩する中で、いろんな出会いがあったチューリッヒ。✨
調べればもっといろんなものが見られたかもしれません。
ただ、意識せずに過ごす中で出会ったものこそ、市民の暮らしに“当たり前”に馴染んでいるものなのかなと感じます。
カモメたちも大切な市民😊
さて。
そんな私たちは、昨日、南アフリカに到着いたしました!
オーストラリアやスイスでのこともご紹介しつつ、これからの旅についてもお伝えしていきたいな、と思っています😊
それでは♪