こんにちは、ヤマセミです!
日本に帰って来て、「物が多いなぁ」と感じています。
特にファッション関係は、流行りのものがたくさん並び、安く手に入るようになっていて。
流行りもすぐに移り変わっていくから、めちゃくちゃ売れ残ったりしとんやろなぁ…と、つい想像してしまいます。
🌱コチラの記事で服に着いてチラッとご紹介しています!
(1年経ってアップデートされたものもありますが😅)
私もすずめさんも、服は多くない方かなと思います。
学生の頃は、「あ、これエエやん」と思ったら、つい買ってしまったりしていましたが… 環境や人権のことを学ぶにつれて、ものの選び方は変わりました。
物を長く使う文化のあるイギリスに行った経験も大きいと思います
そんな私ですが、ファッションに全く興味がないワケではありません。
一張羅も古着で!
厳かな場所に行く機会は、そんなに無いですが…
稀にキレイめ?な格好をしたいなぁと思うことがあります。
そんな、気合をいれたい時に着ている服が、少しあるのですが。
まずは、“大分前に買った(もらった)服”。
作りのしっかりした服は、やっぱり長持ちします。
時々、修繕しながら、今も大事に着続けています。
コチラは普段着のジーンズですが、
直し直し着ていました。
服の修繕はすずめさんにお願いしています😃
そして、“古着”も欠かせません。
一張羅に中古はちょっと…という声も聞きますが、探すと良いものはいっぱいあって。
数年前に古着屋で買ったコートは、着心地いいしカッコいいし、お気に入りです😊
全て自然素材、というところが、お気に入りポイント
服を買う際は、まずメーカーの理念や製造環境なんかをチェックするんですが、古着を買う際にも出来るだけ調べます。
中古ならメーカーを直接応援するワケやないし、ええんちゃうん?と思われるかもしれませんし、私自身、厳密に行えないときもあります。
作業着が急遽必要になったときは、古着屋で素材のみ確認して購入しました
それでも出来るだけ考えて購入するのには、“キレイめな服だって中古で手に入るんやで!”っていう、意思表示?のようなもんを込めてたりします。
そんな服を着て友達に会うと、「その服、エエやん。どこの?」等という会話が生まれることがあります。(普段の生活でもあるやろけど)
そんな時、「これ、中古やねん!○○ってメーカーで、こんなエエつくりらしいで」って会話に繋がって、古着の魅力とか可能性を知ってもらったり、メーカーを共有することも出来たりするんかなぁって。
小さいことやけど、大量生産・大量消費からの転換に貢献できたりするんかなぁって、期待を込めてます。
👔👔👔
因みに、上記のコートは「FRANKLEDER」というドイツのメーカーのもの。
天然素材の服を多く手がけていて、古着の布やボタンの再利用もしています。
機械化が進み、昔ながらの技術を持つ工場が減る中で、地元の小規模な町工場の手仕事に注目し、委託されているそうです😊
国産が望ましかったんですが… 理念や天然素材で作られていること、作りがしっかりしていることなどを踏まえ、コチラを選びました。(めちゃくちゃ悩みました)
見た目も気に入ってます。
おわりに
なんせ古着と長く着てる服とで生きてるって話でした!
おしゃれはたくさんの人にとって、気分が上がったり、ストレス発散になったり、良い効果のあるもんなんやろなと思います。
ただ、そのおしゃれが誰かの・何かの犠牲の上にあるものやったら、悲しいから。
見た目の先にあるものを考えて、探して、選ぶことが、おしゃれの楽しみ方になってくれたらエエなぁと願ってます😌
ほんなら!