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【南ア】伝統料理・Papを作ってみた!【Work Exchange】


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こんにちは、すずめです!

 

 

🌱前回のWork Exchange関連記事はコチラ!↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

本日は、南アフリカ共和国の伝統料理・パップ(Pap)のこと!

 

 

南アフリカの果樹園に滞在中、私たちは畑作業や料理、掃除など、色々なお仕事をお手伝いしていました。

 

その時、ハウスキーパーをされていた方から教わったのが、パップの作り方でした😃

 

 

 

What's パップ?

パップは、南アフリカ共和国で食べられている主食のひとつ。

トウモロコシを乾燥させて粉状にした、ミリミル(Mielie Meal)を使って作ります。

 

 

 

オーナーさんのお家にもトウモロコシ(Mielie)が

植えられていました

 

 

 

人種・文化・言語の多様性から“虹の国”と呼ばれている、南アフリカ

食も様々な形があり、主食もいろいろです。

 

その中でも、パップのようにミリミルを使った主食は、昔から南アフリカを含む南部アフリカ諸国で親しまれてきました。(名前は地域によって違ったりします)

 

私が初めて食べたのは、ナミビアのカフェでした!

 

パップの材料は、ミリミルとお水(お湯)だけ!

シンプルな材料で作られるパップは、作り方もシンプルです😲

 

 

 

パップを作ってみた!

ハウスキーパーさん(お名前を出すのは はばかれるので、職業名で記載させていただきますね)の許可をいただいて掲載しています!

 

お鍋にミリミルとお湯を入れ、弱火にかけながら混ぜます。

様子を見てミリミルを足しながら、ひたすらぐるぐる。

 

 

 



 

ダマならないよう気にしながら、混ぜ続けます。

「材料は何g」「何分混ぜる」というものはなく、パップの変化を見ながら作っていきます。

 

最初はトロッとしているのですが、混ぜていくと、次第に粘度が増していき…

 

 

 

私たちも、教わりながらやってみました!

粘りが出てくると、結構力がいります

 

 

 

次第に、ふわふわのお餅のような見た目になっていき…

 

 

 



 

いい頃合いで、完成!

 

 

 

 

 

 

「いい頃合い」というのは、人によって様々。

もっとフワフワしたものもあれば、硬めだったり。

お塩やコーンなんかを足すこともあるのだとか。

 

それぞれ、好みの形状や食感、味に仕上げるのだそうです😊

 

 

 

コチラはパップづくり専用の調理器具。

よくある泡だて器と違い、針金の本数が少ないので、

ミリミルが中に溜まりにくく、便利でした!

 

 

食べてみた!

 



 

この日は、自家製トマトソースをかけていただきました。

ソースも、人それぞれだそうです。

 

 

モチモチ・ふわふわのパップは、日本で体験したことのない食感!

感想を上手にお伝えすることが出来ないのですが…(苦笑)、とても美味しくて。

 

初めて体験したパップづくりに感動の私たち、ついついたくさん食べてしまいました😅

 

 

私たちの初めてのパップづくり(見てる時間の方が多かったけど笑)を、果樹園の皆さんは温かく見守ってくれて。

なんだかいつもより会話も弾んだ気がする、ランチタイムでした🌸

 

 

 

おわりに

現地の方と一緒に、その地の材料を使って、その地の料理を作り、いただく。

心で身体で、その地と繋がったような気がしました。

 

ありがたい経験をさせてもらったよなぁ

 

お料理中には、ハウスキーパーさんといろんなお話をしました。

娘さんのことがとっても大好きなお母さんでした😊

 

この時から、私たちとハウスキーパーさんとの距離が縮まったように思います。

 

 

 

 

 

 

ふわふわのパップは、私たちと現地の皆さんとをあたたかく結んでくれる、優しいお料理だったのでした😌

 

 

南アフリカへ行かれた際には、是非食べてみてくださいね♪

 

それでは!

 

 

🌱過去の【伝統料理作ってみた!】記事もよろしければ!↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

 

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