こんにちは、大学の課題に苦しんでいるヤマセミでございます。
今回は畑と食べ物の記事です。
🌱以前の間引き菜レシピはこちら↓↓
タイトルの「ペスト」ですが、いわゆるジェノベーゼソースのことです。
以前、ヨーロッパのある国に留学したりしてたんですが、
そこではグリーンペストとレッドペストという言葉があり、
簡単に言えば、グリーンペストはバジル等の葉が主な材料のペスト、
レッドペストはサンドライドトマトとか赤いパプリカが主な材料のペスト
という感じでなんとなく理解してました。
日本ではあんまり馴染みのない言葉ですが、私はこっちのがしっくりくるので、
外国かぶれを承知で、ペストという言葉を使って記事を書きます!
もし読んでくださっている途中にこの言葉にイラっときたら、
「ペ」が見えた瞬間少し飛ばして読んでください。
成長がゆっくりなウチの畑ですが、ついにニンジンの初間引きをしました!
いざ引っこ抜いてみると、思ったよりヒョロヒョロの根っこでしたが、
うすーいオレンジ色をしていて、かすかにニンジンの匂いがしました。
お世話になっている農家さんのアドバイス通り
2~3cmの間隔に間引いてみました。
肥料なしで大きくなるのかちょっと心配ですが、葉っぱも美味しいし、
ここからどこまで成長を見せてくれるか楽しみです。
このニンジン間引きの数日前に干し野菜と卵と自家製キムチを買いに
農家さんを訪ねており、帰り際に新鮮なカブをたくさんいただきました!
そこで、まずはカブの葉っぱでペストを作りました!
- レシピ①:カブの葉ペスト
作り方は簡単!
材料
- カブの葉
- オリーブオイル
- にんにく
- パルミジャーノレッジャーノチーズ
- 松の実
- 塩
- ブラックペッパー
手順
① カブの葉を水で洗い、熱湯で軽く茹でてから水気を切る
② 1と残りの材料をミキサーに入れペースト状にする
これだけです!(笑)
ホンマ簡単。
それぞれの量は正直テキトーにやってます。
ウチは何回も止めては味見して調整しました。
これをパスタで食すときは、
茹でたパスタのお湯を切ったあと、ペストと絡めるだけ!
めちゃくちゃ簡単。楽チンで美味しい。
今回はこのペストパスタの上に、オリーブオイルで炒めた玉ねぎと
エリンギ(味付けは塩とブラックペッパーのみ)をのせて、
最後にチーズを一番上に削って完成!
- レシピ②:ニンジンの間引き菜ペスト
つづいて間引きニンジンの葉のペスト作り!
材料はカブの葉がニンジンの葉に代わっただけで、
手順も、葉を茹でずに生のままミキサーしたという違いだけです。
茹でずに済んだのでこっちのが楽チンやねェ。
ちなみに、間引き葉の先についた細っちょい根っこも一緒にミキサーしました。
この時は、ペストパスタの上に、
上記のように炒めた玉ねぎ・エリンギ・ソーセージと、
グレーターで削ったチーズをのっけて食べました。
ほんで、味はというとニンジンの葉の方がハービー(ハーブっぽい)。
カブの葉はクセがなくて優しい感じ。
もちろんどっちも美味しいんやけど、私はニンジンの葉の方が好みかなァ。
ペストが大好きで、バジルを育ててますが、のんびり育っているので、
バジルでペスト作りが出来る日はまだまだこなさそう。
でも!ゆーっくり成長はしてくれています。気長に待ちまっせ!
最後にカブの葉(左)とニンジンの間引き葉(右)のペストパスタを
並べて比べてみます。
カブの葉、ミドリぃ!!!!濃いぃ!!
ほんならこれで、失礼します。