必死のパッチでエコライフ!

必死のパッチでエコライフ!

自然保護につながる様々な取り組みを、田舎の片隅から発信中!

20230221194653
20230221194639

【エコ旅】うどんの国・香川!人気うどん店をひたすら巡ってみた。①【車泊あり】


スポンサードリンク

 

(この記事は、3か月前に書いた旅行のレポートを編集したものです)

 

こんにちは!麺類大好きすずめです♪

コロナに関する状況は、日々変化していますね。

病原菌も生きもの。

生きもの相手というものは、やはり一筋縄ではいかないものですね(;_:)

 

さて、私たちは、事態の収まり具合で 少し遠出しよっかと、

6月下旬にお休みを取っていました。

そして6月21日、県外移動が解禁ということで、

私たちはかねてから、旅の候補地のひとつに挙げていた、

香川県に行ってきました!

 

旅の目的は常に自然か食べ物な私たち。

香川といえばおうどん!おうどんを食べられるだけ食べたい!巡礼したい!

 

私たちのおうどん巡りレポートや旅中のエコライフを

二週に亘ってご紹介します♪

 

(コロナは完全収束していないので、万全を期して臨みましたよ)

 

 

 

 

f:id:yasai414:20200815140811j:plain

瀬戸大橋からの眺め。快晴のおかげで、瀬戸内海の島々がよく見えます♪



人との必要以上の接触は避けよう、ということで移動は車に。

おうどん巡りのさなか、県内を西に東に走っていると、

次々と溜池が目に入りました。

何を隠そう、香川県は毎年、年間降水量が

全国でも後ろから10位以内の、雨なし県。

地形的な関係もあって、生活に水を引くことが難しく、

昔から渇水と隣り合わせの県なんだそうです。

そこで、必要なのが溜池だったワケですね。

溜池の総数は全国3位、密度に関しては1位とのことですよ。

 

気持ちのいい快晴の中、車窓から眺める田畑や山々、

たくさんの溜池はとても美しかったです。

香川県に行かれる際は、ぜひ特有の景色もお楽しみくださいね♪

 

 

 

おうどん巡り1日目  

  

麺のコシ度No.1!『よしや』

 1日目の最初は、丸亀市にある「よしや」。

営業開始時間ちょっと過ぎに到着したのですが、

すでに行列ができておりました!さすが人気店!

 

f:id:yasai414:20200815112831j:plain

 

 

さて、本題のおうどんですが、

ぶっかけうどんの小を注文。(何店も巡りたいので小で攻めます!)

 

 

f:id:yasai414:20200815112928j:plain

 

 

こっこっ、こんなコシ、

はじめてやわいね・・・・・!!!!

 

麺一本一本のしっかりとした歯ごたえに感動!!

もう、噛めば噛むほど美味しい!これはスルメか・・・!?

 

お出汁は少しすっぱめで、さっぱりとしていましたよ。

 

1店目からこんなに感動して、果たして私たちの身は持つのか!?

ともあれ、出だしから素敵なおうどんと出会えて、嬉しいわいね♪

 

 

 

こだわりの天ぷらが美味しすぎる…『竹清』

 2店目は、高松市にある「竹清 本店」。

やはり並びました^^;

 

f:id:yasai414:20200815113249j:plain

 

 

こちらはこだわりのちくわを使った、ちくわの天ぷらが有名とのこと。

そら食べるしかないやろ!ということで、

ぶっかけ小と共にたまご天・ちくわ天を注文。

 

 

f:id:yasai414:20200815113405j:plain

 

  

まず、おうどん。

 

食べた瞬間・・・

「あまい・・・?」

よしやさんが記憶に新しかったからか、

お出汁の違いにびっくり!甘く感じました。

うどん屋さんによって、こんなにも違うんやね!と、

ヤマセミさんと二人で大興奮♪

甘めのお出汁も、優しくて美味しいですね。

 

 

そして例の天ぷらたち。

 

f:id:yasai414:20200815113610j:plain

 

 

言葉にできない。

美味しいしか出てこない。

この時から私たちは、竹清さんの天ぷらの虜となり、

旅行中、定期的に「またあの天ぷら食べたいな」と呟く病に苛まれたのでした。

 

とにかく食べてください。その一言に尽きます。(雑)

 

 

 

いりこ出汁が効きまくり!『瀬戸晴れ』

3店目は、同じく高松市にある「瀬戸晴れ」。なんと一周年を迎えたばかり。

せっかくだし新しいお店も気になるね、ということで、行ってみました。

瀬戸晴れさんも天ぷらが美味しいとのことで、

かけうどん(温)と共に、はも天と地だこ入かき揚げを注文。

 

 

f:id:yasai414:20200815113939j:plain

 

 

先に出てきた天ぷらから、実食。

 

・・・・大変美味!!

 

特に感動したのが、はも天。

梅のたれにつけていただくのですが、これがもう相性抜群でした!

 

 

f:id:yasai414:20200815120932j:plain



おうどんはシンプルな見た目。

食べてみると、今までとはまた違った麺の食感に、驚き!

なんというか、モチモチ?初めての歯ごたえでした。

 

そして更に驚いたのは、お出汁。

すごく香り高くて、これまた初めての体験。

香川県はいりこ出汁が有名なのですが、

「これが香川だよ~」とお出汁たちが教えてくれているようでした(雑)。

 

 

 

変わり種メニュー?でも美味しい!『うどんバカ一代』

 1日目の最後を締めくくるのは、これまた高松市の「うどんバカ一代」。

変わり種メニューも食べてみたいなぁとか考えていた折に、

カルボナーラ釜玉』なるものがあるとの情報を入手。

そら、食べるしかないやろ!ということで、行ってまいりました。

 

 

f:id:yasai414:20200815121309j:plain

 

 

やはり並ぶ、並ぶ。もうこれが当たり前になりました。

店内に入ると、まず壁を埋め尽くすほどの色紙の数に、びっくり!

誰が来たのかな~と眺めている間に、注文する番が回ってきました。

 

もちろん、注文するのはカルボナーラ釜玉です。

 

 

f:id:yasai414:20200815121410j:plain



 

カルボナーラやん!!

香りは完全、カルボナーラ!!本当におうどんなんけ?おうどんと合うんけ?

半信半疑ながら、お箸を手に取る二人。

 

一口すすると、

「あ、合うわ。美味しいわ。」

さすがというべきか、人気店。

おうどんは洋テイストにもマッチするんですね。びっくり。

しかもその奇抜さに引けを取らず、抜群の麺のコシ!

 

4店目にバターって重いんかな、とか考えていたのですが、心配ご無用。

おうどんだからなのかは謎ですが、とにかくするりと食べ終わりました。

 

 

 

おうどん巡り2日目

  

優しいお出汁が朝一にピッタリ♪『たむら』

2日目のスタートを飾ったのは、綾歌郡にある「たむら」。

最初、看板に気づけず、通り過ぎるところでした(^^;)

 

 

f:id:yasai414:20200815121710j:plain

 

 

店内に入ると、すぐさま店主さんから「大?小?」とお声が。

勢いにどぎまぎしながら小を注文。

すると、そう待たずにおうどんが出てきました。

 

 

f:id:yasai414:20200815121821j:plain



 

あっさりとした見た目。

うん。やっぱり、コシが凄い!

香川で顎が鍛えられている気がします。言いすぎかね。

 

お出汁は、ここまでの旅の中でいちばんやさしく感じました。

なみなみに注がれたおつゆは熱々だったのですが、

不思議とホッとさせてくれる、やさしいおつゆ。(HOTだけに?)

 

 

2日目も、大変美味なスタートでした♪

 

 

 

開放的な店内でいただく絶品釜玉!『山越うどん』

 2日目の2店目は、同じく綾歌郡の「山越うどん」です。

こちら、釜玉うどんの発祥地なんだとか!

おうどんの中でも釜玉推しな私すずめは、内心とっても楽しみにしていました。

 

 

f:id:yasai414:20200815122027j:plain

 

 

のどかな田園風景の中に現れる、山越うどんさん。

店内を進むと屋根付きのお庭があり、

開放的な空間の中で、おうどんが食べられます。

 

さて、注文したのはもちろん、釜玉うどん(小)!

 

f:id:yasai414:20200815122137j:plain

 

 

はぁ~~。これを待っとったわい。

黄金色の海に浸かる、乳白色の麺。(ん?)

旅中で養われた心眼が、逞しい麺のコシを感じ取ります。(ん?)

 

実際は、コシの中にもっちり感もある麺でした(*^-^*)

お出汁のきいたお醤油が、卵のまろやかさと相まって、大変美味!

もう一杯食べたかった・・・余裕で食べられた・・・

ヤマセミさんが、「もう一杯いけんねんけど・・・」と横で呟いていましたが、

次なるおうどんのために、聞き流させていただきました笑

 

 

 

開店前から並んだ甲斐がありました…『日の出製麺所』

 2日目3店目は、坂出市にある「日の出製麺所」。

こちらのお店、旅行出発前から、かなり気合を入れておりました。

というのも、お食事スペースの営業時間が、11:30~12:30の1時間なんです!

短時間営業なうえ、かなり並ぶという情報を得ていたので、

「最初に敷居をまたぐのは、私たちやわいね!」くらいの意気込みで、

臨ませていただきました。

 

 

f:id:yasai414:20200815122408j:plain

 

 

営業開始30分前に到着したのですが、無事、一番乗り!

私たちが扉の前に立って間もなく、他のお客さんが現われはじめ、

あれよあれよと列ができていきました。危なかった~;

(この日は平日だったので、休日はもっと混むかもです!)

 

店内に案内されると、店員さんからお客さんたちに向けて、

飲食する際のルールなどの説明が。

なんだかアトラクションのようでワクワクします(*’ω’*)

 

日の出製麺所さんは、その名の通り、製麺を本業とされています。

そのため、お食事スペースは、作業の合間をぬった短時間営業なんだそう。

 

 

さて、注文したのは、冷うどん(小)。

 

f:id:yasai414:20200815122552j:plain

トッピングで温泉卵もつけちゃいました♪

 

 

この日、我々のおうどんの歴史に、激震が走りました。

 

 

お、お、美味しすぎる・・・・!!!!

 

コシが・・・のど越しが・・・

 

つるつるモチモチなんやかんやがマリアージュして、

 

もう、こんなの初めて・・・・!!!!(語彙力)

 

 

 

取り乱しましたが、とにかく美味しかったんです!

 

高級で尚且つ美味しいケーキって、小さいけど、

食べ終わると満足感に包まれたりしません?

そんな感じです!

小なのですぐに食べ終わってしまったのですが、お口が幸せ状態でした!

(ヤマセミさんはもう一杯食べたがっていました笑)

 

感動冷めやらぬうちに、お土産も買ってしまいました。

自分たち用のほか、この感動を広めたい!と、各々の実家用も購入♪

 

短時間営業なのでハードルは高いかもですが、

是非訪れていただきたいお店です(*^-^*)

 

 

 

お店の雰囲気や店員さんも素敵♪『なかむら』

 おうどん旅行最後を飾るのは、丸亀市にある「なかむら」です。

元々、7店で帰る予定をしていたのですが、

食べたりないなぁ・・・ということで、急遽、食べに行くことに。

 

f:id:yasai414:20200815123111j:plain

 

 

川沿いの道路わきに「なかむら」さんはお店を構えておられるのですが、

周りの景色がとても爽やかでした♪

 

お店も素敵な佇まい。

のれんや木製の壁に のほほんとしながら店内に入ると、

「いらっしゃいませ!」と、笑顔の店員さん。

注文や会計、おうどんの受け渡しなど、

数名の店員さんのお世話になったのですが、

皆さん、にっこりとされていて、なんだか嬉しかったです(*^-^*)

 

 

さて、最後は冷うどん(小)に、温泉卵をトッピング。

 

f:id:yasai414:20200815123255j:plain



 

麺は少し細めに感じました!

だからか、つるつるっと優しげな のど越し。

細めでも、さすが香川というべきか、もちもちの歯ごたえ!

卵との相性も抜群でしたよ♪

 

優しい店員さんと触れ合いながら、木のテーブルで食べるおうどんは、

旅の最後に素敵な癒しとなりました☆

 

 

おわりに

今回の記事は、完全に食レポとなりましたが、

ただ8杯おうどん食べて、満足して帰ってきたわけではありません!

この旅では、『エコ』に過ごすための工夫も心掛けました。

次の記事では、その辺りをメインでご紹介したいと思います。

 

ともあれ、香川県は、心もお腹もいっぱいに満たされる、

とっても素敵なところでした!

絶対また行くわいね♪