🌱以前のお野菜記事はこちら↓↓
こんにちは、すずめです!
春ですね~!
田舎に越してきてから、季節の移ろいを、本当に良く感じます!
都会にいた頃は、カレンダーと気温の変化(と花粉)で
季節を把握していたものです・・・苦笑
まだまだ寒い日はありますが、鳥や虫や草花が、
春を教えてくれているようで、楽しい毎日です♪
お庭のユキヤナギが咲き始めました❀
・・・さて、あったかくなってきたという事で、
やってきました!
種まきの季節!
昨年の秋植え野菜たちですが、例年より早い雪に遭いまして、
春菊たちの尊い命が、失われてしまいました・・・悲しみの極み;
じわじわと成長していた高菜・小カブ・タマネギ・小松菜は、
枯れるでもなく、ぴたりと成長を止め・・・
春の力で、再び彼らの時を動かすことは、出来るのでしょうか・・・!
そんな中、健気に成長を続けるサニレちゃん。
さてさて。
お天気が良かった一昨日、春植え野菜の種まきを実施しました。
今春は、小松菜・春菊・レタス・ジャガイモ・バジル・ルッコラ・小カブ・大葉
の栽培を考えており、
今回は、3月上旬から種まき可能な 小松菜・レタス・春菊 をチョイス。
レタスは「パリサラレタス」という、ちょっと変わった種類にしてみました。
なんでも、肉厚でパリパリ・シャキシャキの食感。すこぶる美味!なんだそう。
因みに、私たちの畑は、無農薬・無肥料の「自然栽培」でやっております。
やはり虫に食べられたり、成長が遅めだったりしますが、
お商売してるワケじゃないし良いわいね!と、気楽なものです。
でも、あまりに育たなすぎるのも悲しいので、
私たちは「コンパニオンプランツ」の考え方を、大事にしています。
コンパニオン?綺麗なお姉さんのこと?
・・・いえいえ!
れっきとした農業の専門用語です!(ひとりノリツッコミ)
コンパニオンプランツとは、育てたい植物の側に植えることで、
良い影響を与える植物のことです。
虫に食べられにくくなったり、成長が良くなったりと、
農薬や肥料の代わりとなるような効果があるんです!
日本語では、「共栄作物」などと呼ぶようですよ。
コンパニオンプランツには相性があり、
例えば アブラナ科の野菜 × キク科の野菜 の組み合わせにすると、
キク科特有の香りが、アブラナ科に来る虫を、寄せ付けない効果があるそうな♪
今回、私たちが植えた小松菜・レタス・春菊は、
小松菜 ➜ アブラナ科 レタス・春菊 ➜ キク科
ということで、上記の組み合わせにピッタリ!
一つの畝に、小松菜を挟む形で種まきしてみました。
いろんな草花生え放題で、整頓されてないですが・・・苦笑
植物たちの力がどのように作用するのか?
今後が楽しみです!
もう少し暖かくなってきたら、他の春植え野菜も始めますので、
乞うご期待★