必死のパッチでエコライフ!

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【タスマニア日常】ゴミ?まだ使える?ゴミ処理施設を訪れてみた。


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こんにちは、タスマニアでワーホリ中のヤマセミです。

 

 

本日は、ゴミと中古品の話。

 

先日、家に付属されている電化製品が壊れました。

アレコレ試してみましたが、ウンともスンとも言わず…

(大分古いものだったようです)

 

新しい物は大家さんが用意してくれましたが、壊れた物はソッチでよろしく~といった感じで。。😂

私たちの方で廃棄することになりました。

 

 

家電のため、普通ゴミでは出せません。

なので、行政のゴミ収集所で出せるか調べてみると、無料で回収してもらえることが判明!

 

 

近所のゴミ処理施設のレビューを読んでいると、「Tip shopが良かった」という言葉が。

 

 

Tip shop?なんやそれ???

とりあえず、行ってみました。 

 

 

 

行ってみました

近所の施設は予約不要だったので、営業時間内に行ってきました!

 

 



 

車で一列に並んでいると、スタッフの方が「そのゴミはあっちに持っていってね~」と指示をしてくれました。

 

 

 

エンジンオイル

 

化学薬品が入っていた容器

(右の方に調理用オイルのセクションも)

 

私はここに持っていきました

 

 

 

私が今回持って行った家電は、お金がかかりませんでした。

日本と似ていて、冷蔵庫などは有料のようです。(日本より安い印象でした)

 

 

奥の方では、重機で埋め立て作業をしている様子が見えました。

 

捨てにきた私が言うのもなんですが、地球に本当に申し訳なくなりました。。

 

 

🔧🔧🔧

 

 

 

そして、気になっていたTip Shop!

 

 

 

 

 

 

Tip Shopとは、ゴミ収集所に併設され、ゴミ収集所にある物の中から、使えそうな物を回収・販売するお店です。

 

小さい物から大きい物まで、いろんな物が売られています。

 

 

日本のゴミ収集所にもTip Shopのようなお店が併設されていることがありますが、普及率は高くありません。

また、「普通車に乗る程度の大きさの物だけ」とか、「職人がキレイにしてから売る」など、“売れる基準”が高そうな印象です。

 

 

Tip Shopでは、まだ使える物なら、見た目はどうあれ そのまま売られているようでした!

ある程度汚くても、壊れていなかったら売る!というリユース精神は素敵だなと感じました。

 

買い手がいるからこそ、この形が成り立っているんですね😊

壊れた物が、“部品取り”のためにやり取りされることも

 

オーストラリアは、小さな町にもop shop(チャリティーショップ)があるほどに、物の再利用が盛ん。

 

 

🌱op shopはコチラの記事で紹介しています!↓↓

yasai414.hateblo.jp

 

 

中古品への抵抗感が無い方が多く、私たちも周りの方から「〇〇ならop shopで探してみなよ!」と言われることがちょくちょくあります!

日々たくさんのゴミが出ていることには変わりませんが、「中古品」が暮らしの選択肢に溶け込んでいるのは、良いなぁと思います😌

 

 

 

おわりに

今回、ゴミ処理施設に直接持ち込んだことで、自分の住んでいる地域だけでもこんなに廃棄があるのかと考えさせられました。

 

自分の行動に、さらに責任を持とうと思った出来事でした。

 

 

“本当に必要なもの” を大切に長く使えるような生活を、これからも心がけていきたいと思います!

 

ほんなら!

 

 

★最後まで読んでいただきありがとうございます★

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