必死のパッチでエコライフ!

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自然保護につながる様々な取り組みを、田舎の片隅から発信中!

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【関西日常】ある区役所での出来事。

 

こんにちは、すずめです!

 

本日から、用事でショートトリップに出ています。

久しぶりの車中泊、少しワクワクです😊

 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

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今回は、最近のちょっとした出来事。

 

先日、住民票の写しが急きょ必要になりまして。

今住んでいるところから1時間くらいのところにある、区役所に行きました。

 

 

 

爽やかな青空が心地よい日でした♪

 

 

初めて訪れたのですが、お昼前だったからか、賑やかな雰囲気。

首からスタッフ章のようなものを提げられた方々が(案内係の方?)、忙しそうに行ったり来たり。

来庁者の方々の質問に、次々と対応されていました。

 

 

 

🌼🌼🌼

 

 

 

私が到着してすぐ、1人のスタッフさんが来庁の目的について尋ねてくださいました。

“他都市の住民票の写し”を発行したい旨お伝えすると、一瞬「ん?」となるスタッフさん。

あれ?もしかして他都市はルール的に難しいのかな…?と不安になったのですが、そこからが目まぐるしかった…!

 

周囲のスタッフさんたちの声の掛け合いと連係プレーで、無事、窓口にて申請することができました!

他都市の住民票の写しの発行が、役所においてマイナーなことなのかどうなのか、よくわかりません。

ただ、皆さんの支え合いが、なんだかとても素敵で✨

 

 

 

🌼🌼🌼

 

 

 

写しの印刷を待合で待っていると、お世話になったスタッフさんのひとりから、「いけました?」と問いかけが。

「いけました!」と返事すると、「よかった!」とにっこり笑顔☺

 

 

 

因みに、窓口で手数料を支払う際、間違えて

南アフリカの硬貨が混ざっていたようで…😂

窓口の方が「初めて見た!」と驚かれていました!

(クドゥが可愛い硬貨です💖)

 

 

 

帰り際、最初に対応くださったスタッフさんが、「スムーズにご対応できず、申し訳ありませんでした」とおっしゃられました。

「勉強になりました」、とも。

私は時間に切羽詰まっていたワケでもないですし、むしろ私の住民票が皆さんの経験のお役に立てたのなら…!と、喜ばしいことでした✨

 

 

 

私たちの声を届けよう!

なんだかほっこりとした、区役所でのひとときでした😊

 

役所といえば、私たちは渡航前に、よく訪問する機会がありました。

 

 

以前のブログでちょこちょこご紹介しましたが、私たちはこれまで、動物や環境教育に関する地域の問題に対し、市民運動を行ってきました。

その中で、市役所などの行政機関への申し入れも行いました。

 

 

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様々な方々の協力もあって、問題は改善に向かってきています。

まだまだこれからな部分もあります…いろいろと複雑な事情がありまして💦

 

公と民、手を繋ぎ、支え合うことで、社会は変わっていくと思っています。

 

意見をする側、聞く側共に、思いやりを忘れないことは大切だよね

言い方ひとつでも違うもんな。…あと、真剣に学んだり、考えたことを意見をした際には、真摯に受け止めてほしいよな~と思う瞬間があります、時々…ゴニョゴニョ…

 

私たちはみんな、声を届ける権利を持っているから。

持っているもの(意見も投票も、市民が持つとても大切な権利です!☺)はバッチリ使って、みんなで素敵な世の中を願えると嬉しいです✨

 

 

 

本日見かけた、ふわふわキュートなネコヤナギさん💖

自然界もいろんな生きものたちが支え合っていますね

 

 

 

そんなこんなで、これからも一歩一歩進んでいきたい所存です😊

 

それでは♪

 

 

 

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「外来種」とのこれからのこと。

 

こんにちは、すずめです!

 

 

本日は、「外来種」について。

ちょっと前にあった出来事を共有させていただきたいなと思います😃

 

 

🌱前回の関連記事はコチラ!↓↓

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帰国して、両親のもとに身を寄せていた頃のこと。

父との会話の中で、気になる内容がありました。

 

現在、父は野生生物の調査の仕事(民間)をしています。

主要な調査地は農村部です。

 

 

 

(イメージとして私が過去に撮影した写真を貼っています)

 

 

調査をしていると、元々その地に生息していなかったとされる「外来種」との出会いがあります。

そんな「外来種」へのスタンスが変わってきている、とのこと。

 

というのは、これまでは「外来種」が発見された場合、行政等が積極的に殺処分を行なっていたそうですが、最近は「もう仕方ないよね」という雰囲気なのだそう。

つまり、殺処分が行われなくなってきているようです。

 

「仕方ない」という理由には「う~ん😓」ですが、命が失われる機会が減ったのなら…

 

あるひとつの地域の話ではありますが、少しだけホッとする出来事でした。

同時に、昨年、オーストラリアにいた頃に見かけたニュースを思い出しました。

 

 

 

ベルギーのアライグマ

ニュースは、ベルギーのアライグマのこと。

 

 

www.france24.com

 

 

ベルギーのアライグマの起原は、ドイツやフランスが狩猟や毛皮、ペット目的で北米から導入したこと。

飼育下から逃げた・逃がされたアライグマたちが野生化し、ベルギーに移って来たと考えられています。

 

 

 

(フリー画像より)

 

 

今回のニュースでは、ベルギー南部の森林区域について取り上げられています。

この地域では近年、「アライグマが侵入したから対処してほしい」という通報が相次いでいたのだそう。

 

この状況に対し、環境相「アライグマは域内全域に生息しており、共存する方法を学ばなくてはならない段階」と発言されました。

 

場所によっては拡大を防ぐ方法(=殺処分)が必要とのことやけど… “餌付けをしないこと”、“敷地内に入らせないよう工夫すること”など、地域で出来る対策を広めているそうです😌(参考1)

 

やむを得ず殺処分を行う際には、倫理的な方法を採用しなければならないとして、動物愛護団体と協議しているようです。

命を奪う行為なので、動物の権利を尊重する団体に意見を求めるのは、せめて必要なことなんじゃないでしょうか。

 

ヨーロッパでみると、アライグマへの見方は“完全排除”や“共存”など、地域によって様々なようです

生態系への甚大な影響が認められないこと等から、“共存”に舵を切るべきとの研究結果もあります。悩みながらも進んでるんやろうな(参考2)

 

 

おわりに

ニュースを読んで、アライグマとの“共存”の意思が示されたのは、大きなことだと感じました。

 

 

かつて、他国や国内の別の場所からやってきた「外来種」たち。

食料として、毛皮として、ペットとして、

レジャー目的で、貨物にくっついてetc...

人の手で移動されてきたケースが多いです。

 

 

 

スズメも過去に他国から来たといわれています

 

 

外来種問題」は、「人の問題」。

外来種とされる生きものたちが責任を負わされるのは、変な話です。

 

 

第2のアライグマの苦しみを生まないために。

これからも、私たちに出来るアクションを続けていこう!

そう改めて実感した、最近の出来事でした。😌

 

 

参考:

1. Environment minister calls for plan to curb raccoon boom

2. Animals | Free Full-Text | The Raccoon (Procyon lotor) as a Neozoon in Europe

 

 

🌱以下もよろしければ!🦝↓↓

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【フェアトレード】アフリカのために、日本でできること

 

こんにちは、すずめです!

 

本日は、近所に湧き水を汲みに行きました。

 

 

 

 

 

 

雨雲から光が差し始めた頃、鳥たちの声がチラホラ。

雨のパラパラ音も良いけど、鳥たちの声も可愛くて✨

お散歩Loverな私たち、自然の音が楽しみのひとつだったりします😊

 

 

そんな日本の自然を感じながら、1ヶ月前まで旅していたアフリカのことも、よく思い出しています。

 

 

 

アフリカ旅の道中で

2か月かけて、南アフリカナミビアを旅した私たち。

様々な出会いに、感動の連続でした。

 

 

 

 

 

 

車や長距離バスが多かったので、移動中も景色を間近に眺めることが出来ました。

 

そんな中でよく見かけたのが、大規模農場。

 

 

 

 

 

 

木がズラッと整列していたり、広大な農地が広がっていたり。

大きな牧場も目立ちます。

自然保護区との差にビックリしてしまうと同時に、アフリカのことがとても心配になりました😨

 

 

 

 

 

 

アフリカに根付く問題

大きな面積と人口を有するアフリカは、環境破壊や貧困など、様々な問題を抱えています。

問題はそれぞれに独立しておらず、繋がり合ってより深刻なものとなっています。

 

密猟には貧困が大きく関わっているなど、あげればキリがありません💦

 

そんなアフリカの問題は、ものづくりの現場にも見られ。

多くの生産現場で、「売れるものを大量につくり、他国に安く売る」という目的のもと、生産活動が行われています。

 

大量生産のために、大規模な土地が必要で。

コストを抑えるため、労働者の賃金は安く。

他にも労働環境の劣悪さや、児童労働etc... 本当に多くの問題をはらんでいます。

 

安くたくさん買いたい!という輸入する側の思いが、このアフリカの問題に繋がっています。

 

🌱野生動物たちの棲息地の減少や、移動経路の分断、

農業被害に対する駆除の実施など、動物たちの苦しみも生んでいます

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生産現場を守るために

とても困難な状況にあるアフリカの生産現場ですが、改善を目指した取り組みも行われています。

 

そのひとつが、フェアトレード

ざっくりいうと、「製品を適正な価格で継続的に取引すること」で、日本でも目にする機会が増えてきていますね😃

価格だけではなく、労働面や環境面など、様々な問題に着目した取り組みです。

フェアトレードの10の指針 | オーガニックコットン、フェアトレード・エシカルファッションの通販サイト。フェアトレードの【ピープルツリー】

 

 

例えばシアバター

 

西アフリカから中央アフリカに自生するシアの木が原料ですが、採取の作業には危険が伴い、る劣悪な労働環境も多いそう…

また、産地となる国々は、深刻な貧困問題を抱えています。

フェアトレードでは、そういった問題の解決を目指しています。

 

フェアトレードは、小規模な農園で生産されたものが多いです。つまり、大規模な農地の開発から自然を守ることに!😊

 

消費活動の在り方によって社会問題の解決に繋がります。

今回ご紹介したフェアトレードは、その方法のひとつ。

 

より良い商品を選ぶこと、買わないことを選ぶこと、消費量を減らすこと、ものを大切に使うこと、問題を発信すること…

できるアクションは様々。

私たちの選択や行動で、より良い社会を紡いでいけたらいいな、と願っています😌

 

 

 

 

 

おわりに

遠い遠いアフリカですが、身近に“もの”を通した繋がりがあります。

 

お買い物中、商品を手にした際には、ぜひ原産国を見てみてください。

アフリカから来たものは意外と多かったりします。

見かけた際には、遠いアフリカに想いを巡らせていただけると嬉しいです☺️

 

 

 

ルイボスは南アフリカでのみ栽培されています

 

 

 

アフリカの大地を旅して、自然や生きものたち、人々の暮らしの尊さを体感した私たち。

ブログを訪れてくださった方々にも、そんな素晴らしさをちょっとでもお届けできたらと思っています😌

(まだまだ拙い記事ですが、これからも愛を込めて書かせていただきますので…!)

 

それでは♪

 

今回はアフリカの記事やけど、国内国外問わず、自然環境や生きものたち、人々の暮らしが守られる社会であってほしいと願ってます!

 

 

🌱もちろん国産を守ることも大切😊

よろしければ、コチラの記事もどうぞ♪↓↓

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【エコライフ】“ありがたい”を大切に生きたい

 

こんにちは、すずめです!

 

近所のお風呂屋さんから帰ってきて、家の横に広がる畑を眺めていたら、頭上をチョウゲンボウが横切りました。

 

 

 

この後、雨が降り始めました。

どこかで雨宿りしてるのかな

 

 

 

小型の猛禽類である彼らは、農地では割とお馴染みさん。

以前、就農していた頃によくお見かけしていましたが、帰国してからは初で。

懐かしくなると共に、日本だなぁ~って改めて感じました😌

 

帰国してから1ヶ月近く経ってますが、未だに「帰ってきたなぁ~」が多発しています😂

 

オーストラリアやアフリカでの暮らしは、私たちにとって本当に大切な経験となっています。

そんな中から、「個人的に良かったこと」をひとつご紹介したいなと思います。

 

 

 

“不便”に身を置いて

1年2か月ほどの海外生活の中で、何か所か転々としたのですが、どこも割と不便な環境だったように思います。(あくまでこれまでの私たちと比べると、という意味です)

オーストラリアのタスマニア島で定住した時期を除くと、テント生活や車中泊生活、オフグリッドな地での暮らしが多かったです。

※電気・ガス・水道などを自給自足すること

 

 

 

 

 

 

お水を得ようと思ったら、雨水や地下水を汲んで。

他の人や生きものたちと分け合うため、使用量は最小限に。

乾季の終わりごろには、雨水タンクが空っぽになる日も😨

 

 

電気は、無かったり、小型のソーラーパネルで賄っていたり。

少ない電力を何に充てるか?電気がない時はどう過ごすか?

雨季に入ったらどうなるの?

などなど… 日々いろんなことを考えながら暮らしていました。

 

ルール上、火が焚けない環境も多いもんなぁ

 

ネットが使えない場所も多く。

タスマニア時代に頑張っていたブログの毎日投稿は、途中から途絶えました。

 

 

完全自給自足な暮らしからすると全然ですが…

これまでの私たちからすると、十分チャレンジな日々でした。

 

 

 

不便から気づいた“ありがたさ”

もちろん楽しかったです!

…でも、やっぱり悩むことも多くて。(今となっては良い思い出ですが☺️)

 

そんな手探りの暮らしは、たくさんの気付きも与えてくれました。

 





 

豊かな自然環境があって初めて、お水をいただけること。

雨が生きものの暮らしにどれだけ大切か。

季節の巡りを見ながら生きることの重要性。

 

蛇口をひねると水が出てくることの凄さ。

それも飲める形になって出てくることは、本当に貴重なことで。

 

 

 

 

 

 

自然光の素晴らしさ。

こんなにも私たちの暮らしを支えてくれてるんだと体感しました。

(物理的にも、精神的にも!)

 

私たちが山や森で過ごしがちだったのもあって、人工光に頼る時間が少ないほど、元からその地で暮らす生きものたちが、夜を穏やかに過ごせるんだな、と感じる機会も多かったです

 

カンカン照りや強雨からは、木々や岩が力強く守ってくれました。

 

 

 

 

 

 

ネットに関してはおまけですが…

パソコンに触れる時間が減ったことで、自然に触れる時間が増えました。

単純ですが…😅

 

 

 

 

 

 

思い起こせば止まりませんが… なにせ、いろんなことに「ありがたいなぁ」と感じました。

“当たり前にあったもの”を自分たちで手にしていく or 手放す暮らしは、私たちがいろんなものに囲まれて、支えられて生きているんだということを、感覚的に知る機会となりました。

 

 

 

おわりに

あの暮らしは、期間限定だったからこそ出来たんだろうな~と思います。

なにより、当時の私たちは、あの暮らしを選択できる状況にあったんだと。

 

そこには、たくさんの人の支えや応援があって、チャンスをいただけて。

感謝の気持ちでいっぱいです😌

 

 

 



 

今後がどうなるかはわかりませんが、あのような暮らしはできないんだろうなと思っています。

でも、どんな生活に身を置いたとしても、あの頃感じたことを忘れずに。

感謝を忘れず暮らせたら良いなぁと思います🏠

 

 

それでは♪

 

 

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【エコライフ】古着でおしゃれしよう!

 

こんにちは、ヤマセミです!

 

 

日本に帰って来て、「物が多いなぁ」と感じています。

 

特にファッション関係は、流行りのものがたくさん並び、安く手に入るようになっていて。

流行りもすぐに移り変わっていくから、めちゃくちゃ売れ残ったりしとんやろなぁ…と、つい想像してしまいます。

 

 

🌱コチラの記事で服に着いてチラッとご紹介しています!

(1年経ってアップデートされたものもありますが😅)

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私もすずめさんも、服は多くない方かなと思います。

 

学生の頃は、「あ、これエエやん」と思ったら、つい買ってしまったりしていましたが… 環境や人権のことを学ぶにつれて、ものの選び方は変わりました。

 

物を長く使う文化のあるイギリスに行った経験も大きいと思います

 

そんな私ですが、ファッションに全く興味がないワケではありません。

 

 

 

一張羅も古着で!

厳かな場所に行く機会は、そんなに無いですが…

稀にキレイめ?な格好をしたいなぁと思うことがあります。

そんな、気合をいれたい時に着ている服が、少しあるのですが。

 

 

まずは、“大分前に買った(もらった)服”。

 

作りのしっかりした服は、やっぱり長持ちします。

時々、修繕しながら、今も大事に着続けています。

 

 

 

コチラは普段着のジーンズですが、

直し直し着ていました。

服の修繕はすずめさんにお願いしています😃

 

 

 

そして、“古着”も欠かせません。

 

一張羅に中古はちょっと…という声も聞きますが、探すと良いものはいっぱいあって。

数年前に古着屋で買ったコートは、着心地いいしカッコいいし、お気に入りです😊

 

 

 

全て自然素材、というところが、お気に入りポイント

 

 

 

服を買う際は、まずメーカーの理念や製造環境なんかをチェックするんですが、古着を買う際にも出来るだけ調べます。

中古ならメーカーを直接応援するワケやないし、ええんちゃうん?と思われるかもしれませんし、私自身、厳密に行えないときもあります。

 

作業着が急遽必要になったときは、古着屋で素材のみ確認して購入しました

 

それでも出来るだけ考えて購入するのには、“キレイめな服だって中古で手に入るんやで!”っていう、意思表示?のようなもんを込めてたりします。

 

そんな服を着て友達に会うと、「その服、エエやん。どこの?」等という会話が生まれることがあります。(普段の生活でもあるやろけど)

そんな時、「これ、中古やねん!○○ってメーカーで、こんなエエつくりらしいで」って会話に繋がって、古着の魅力とか可能性を知ってもらったり、メーカーを共有することも出来たりするんかなぁって。

 

小さいことやけど、大量生産・大量消費からの転換に貢献できたりするんかなぁって、期待を込めてます。

 

 

 

👔👔👔

 

 

 

因みに、上記のコートは「FRANKLEDER」というドイツのメーカーのもの。

天然素材の服を多く手がけていて、古着の布やボタンの再利用もしています。

 

機械化が進み、昔ながらの技術を持つ工場が減る中で、地元の小規模な町工場の手仕事に注目し、委託されているそうです😊

 

国産が望ましかったんですが… 理念や天然素材で作られていること、作りがしっかりしていることなどを踏まえ、コチラを選びました。(めちゃくちゃ悩みました)

 

見た目も気に入ってます。

 

 

おわりに

なんせ古着と長く着てる服とで生きてるって話でした!

 

おしゃれはたくさんの人にとって、気分が上がったり、ストレス発散になったり、良い効果のあるもんなんやろなと思います。

 

ただ、そのおしゃれが誰かの・何かの犠牲の上にあるものやったら、悲しいから。

 

見た目の先にあるものを考えて、探して、選ぶことが、おしゃれの楽しみ方になってくれたらエエなぁと願ってます😌

 

 

ほんなら!

 

 

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【アフリカの動物】大地を支える「ヌーの大移動」

 

こんにちは、すずめです!

 

 

本日は、アフリカの動物・ヌー(Wildebeest)について!🐂

 

 

🌱前回の動物記事はコチラ!↓↓

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ヌーといえば、大きな群れでアフリカの大地を渡る、「ヌーの大移動」

野生動物のテレビ番組や本なんかでも、よく紹介されていますね。

 

私も、“ヌー=大移動”という印象がありました!

 

そんな彼らと初めて出会ったのは、南アフリカの自然保護区を訪れた時のこと。

 

 

 

 

 

 

遠くの草地に、一頭でポツン。

群れのイメージが強かっただけに、一瞬ヌーだとは分かりませんでした😅

 

 

初めて見たヌーは、とてもとても美しくて…

しばらく見惚れてしまいました✨

 

 

 

 

 

 

国立公園にいる間、時々ヌーを見かけましたが、大移動の映像で見るような感じではなく、一頭や数頭の群れでのんびりと過ごしている印象。

 

木の下で休んだり、仲間たちと触れ合ったりする姿は、とてもほっこりとするものでした😊

 

 

 

ヌーって?

ヌーの主な棲息地は、アフリカ大陸東部から南部。

サバンナなど、草丈の短い場所でよく見られます。

 

 

 

 

 

 

場所によって乾季と雨季が異なる、アフリカ大陸。

草食性のヌーにとって、食草が少なくなる乾季は命に関わります。

そのため、雨季を迎える土地を求めて、移動しながら暮らしているのだそう。

 

これが、いわゆる「ヌーの大移動」ですね!

 

特に知られているのが、100万頭以上ものヌーたちがタンザニアケニアを行き来する大移動。

川を越える際には、数千頭のヌーが命を落とすのだそうです。

 

移動しながら出産や子育ても行うヌーたち。凄いなぁ。

 

 

ヌーと生態系

ヌーの移動は、彼らだけでなく、自然環境や他の生きものたちにとっても大切です。

 

彼らがもし一か所に定住していたら、その地の草はいずれ無くなってしまうでしょう。

逆に、他の場所では草が伸び続け、森林化するかもしれない。

草地の減少は、多種多様な草食動物たち、彼らを捕食する肉食動物たちにとっても大きな影響を及ぼします。

 

 

 



 

ヌーが移動しながら採食することが、草地を広範囲に残すことに繋がっているのですね😊

 

草を食べて移動し、フンをすることは、草を育てることにもなります!

 

ヌーの天敵は、ライオンやチーター、クロコダイルなどの肉食動物です。

大きな移動をしない彼らにとって、ヌーの大移動は、大切な捕食の機会にもなっています。

 

 

 

川を渡り切れず力尽きたヌーの遺体は、

死肉を食べる生きものたちの大切な食糧源となっています

(写真はカバの骨です)

 

 

広い大地を移動するヌーの行動が、自然環境や大きな命の巡りを育む。

アフリカの大地に、素晴らしい恩恵をもたらしているのですね😌

 

 

 

ヌーの困りごと

そんな彼らの大移動ですが、今、困難を抱えています。

なんでも、移動するヌーの群れが減っているのだそう。

 

主な要因は、移動経路の分断。

農地や牧場の拡大に伴う有刺鉄線やフェンスの設置、道路の増設など、人間活動が原因と考えられています。

また、森林破壊により河川が氾濫し、川渡りが困難になっているという話も。。

 

 

 

 

 

 

絶滅の恐れがないとされる彼らは、どうしても緊急性を見出されにくい立ち位置。

ですが、移動が困難になることは、彼らだけではなく、繋がる全ての生きものや自然環境に関わる問題。

 

アフリカの豊かな生態系が、これからも続くよう。

そして何より、ヌーたちがヌーたちらしく暮らせるよう、社会が変わっていくことを願います。

 

アフリカの自然環境や野生動物を利用した事業に、アフリカ以外の国が関わっていることが多くあり、日本もその一端を担っています!

アフリカだけで抱える問題じゃなくて、世界みんなで考えていくべきことやな

 

 

おわりに

野生生物の保護は、希少性や数に注目することが多いです(固有種か否かも重視されやすいですね)

ですが、生きものたちは皆、繋がり合って、みんなで豊かな自然環境を作っています。

そして、それぞれにそれぞれの人生(生きもの生?)がある。

 

珍しいから、少ないから、

人気があるから、人に害がないから、

 

という見方だけじゃなくて。

生きものたちが個として、種として、生態系の一員として生きていることを大切に、私たちの暮らしを見直していけるとイイな😌

 

 

 



 

これからも、ヌーたちが力強く大地を駆け抜けられますように✨

 

それでは♪

 

今週のお題「大移動」

 

 

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Reunion!

 

こんにちは、ヤマセミとすずめです!

 

 

🌱前回の記事はコチラ!↓↓

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帰国後、しばしの実家生活を経て。

昨日、合流しました!✨

 

しばらくは関西にいる予定。

2人で夢見ているものに向かって、再び日本の地で動いていこうと思っています😊

 

 

 

 

 

 

個々で過ごしていた間も、関係者さんとの打ち合わせや専門施設への訪問、図書館の蔵書で勉強したりと、それぞれ準備を進めていた私たち。

海外での生活はもちろん大切な経験でしたが、日本で動いていると、夢が現実味を帯びる感じがします✨

 

その分、不安や緊張、焦りもありますが…😂

 

 

 

🌳🌳🌳

 

 

 

因みに、しばらくは仮住まいとなります。

事務所として利用されている、とある古民家の一部分を間借りする形。

 

ガスがないので、時々近所の銭湯に通う予定です。

 

 

 

部屋からの眺め。

カーテンが無いので、日光が注いであたたかいです。

日光とムクドリたちの可愛い声で迎える朝でした😍

本当にありがたいことです

 

 

 

お料理などは今後どうなるかなーという感じですが、まぁなんとかなるやろと思ってます😂

(なにぶん事務所なので、持ち主さんや周辺の方にご迷惑をおかけしないよう、心がけております…!)

 

以前使っていた土釜と焼き物の食器たちを、久しぶりに使うのが楽しみです~🥰

 

車中泊旅や、山や森で過ごした経験が、これからの暮らしに役立つ気がしています。

「まぁ、なんとかなるやろ!」みたいな、安心感のようなものもあったり。

これまでの旅は、自分たちの可能性が広がるきっかけでもあったんだなぁと感じます🌸

 

 

 

お水は近くの湧き水をいただいています。

ありがたいことです🙏

 

 

 

以前お世話になった方々に、ご挨拶に伺いたいなぁとか。

関係者や機関を訪問せな!とか。

 

やりたいこと&やるべきことがポンポンと浮かんでいます。

ただ、日々の暮らしを送れなかったら活動も続かないので、まずは生活のベースを整えること。

 

奨学金の返済もあるもんなぁ。。

 

そこから、私たちに合ったかたちを見つけていきたいです😃

 

 

 

部屋に明かりがないので、

車中泊で使ってたソーラーランタンに助けられています。

そもそも日没後は活動しない暮らしが長いので、

そんな気にならないかもですが

 

 

 

今後のブログでは、これまでの海外生活と、これからの日本生活を、順次ご紹介できたらなと思っています♪

また覗いてやっていただけますと嬉しいです😊

 

それでは!

 

 

 

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